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行きつけのお好み焼き屋がない広島人もいる

突然ですが、お好み焼きは好きですか。

あの、わたし的にはお好み焼きの美味しさを決めるのは結局ソースなんじゃないかと思うんです。だとしたらほとんどがオタフクソースなんだから(ですよね?)どこで食べても美味しいんじゃないのかと思ったりするわけですが、聞くところによると、広島の人は行きつけのお好み焼き屋さんがあるらしい・・・。

ということで、Google先生に聞いてみました。

「地元民のオススメ!」「広島に行ったらここは押さえたいお店」って、確かにたくさん出てきました。

正直、わたしにはよくわかりません(笑)

というのも、我が家では物心ついた時からお好み焼きは家のホットプレートで作られるものでした。しかも、毎週末。

もう一度言います。
毎週末。

そんなわたしが外食でお好み焼き食べに行こう!と思うはずもなく、見事に行きつけのお店がない広島人が出来上がったのです。

ちなみに作り手はほぼ、父。ときどき母。
肉玉そば一択。(わたしは一時期、絶対うどん派でした。今はそば派。一周回って戻るのです。)
作り手が父の日はキャベツ太め。

毎週末食べるので正直わたしは飽きてましたが、友達からは評判が良く、うちに遊びに来るとお好み焼きが食べられると喜んでました。

そして14年ぶりに地元に帰ってきたわたしにとっても、久々のお好み焼き三昧な(さすがにもう毎週末じゃないけど)日常はやっぱりいいものです。

しつこいけど、行きつけについて再考

わたしにも無いかなーって考えてみると・・・
あった、あった、ありました!行きつけとは言えないけれども、大学の近くにあって何回も行ったお店が。

ちなみに、広島でよくある大きな鉄板で食べるタイプの店じゃなくて、焼いたのをテーブルで食べるタイプ。
でもちゃんと小さい鉄板(ステーキ乗せるみたいなやつ)に乗ってくるのでずっと熱いまま食べられるという。

どのお好み焼きにも、大葉が一枚そのまんま入っているのが特徴。
ちなみにわたしは餅&ネギトッピングがお好みでした。(餅トッピングとか、間違いなく若い。)


最近撮影のために偶然その前を通りかかったところ、お店がまだ健在でなんとも嬉しかったのでした。

今週の「ひろしまほんと」


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