保育園の連絡帳はこどもを知る最強ツール
保育士さんって、女の子のなりたい職業で絶対かなり昔から上位ですよね。わたしが子どものころは「保母さん」とか言っていた気がします。
今回は、保育士さんになったわたしの友人とざっくばらんに話してみました。わたし自身も保育園に子どもを預けるようになってもうすぐ2年。聞いてみたいこと、素直にいろいろ聞いています。(詳しくは、今回のポッドキャストで。画面一番下へどうぞ。)
自分が見てない時の子どもの様子、知りたくないですか?
保育園のお迎えのときって、一日の子どもの様子を結構細かく共有してくれる先生もいればそうじゃない先生もいます。(お迎えのタイミングで子供の受け渡しをしてくれるのが担任の先生とも限らないし。)でも、日本の保育園にはすごくいいツールがあるんですよね。
そう。連絡帳。連絡帳には必ずいつもその日のわが子の様子が書いてあります。これを読むのが結構楽しい。
家と保育園の人格が別人すぎる
もうすぐ3歳になるうちの子は、食事に集中できなかったり、「これ食べない!」「これ嫌い!」が増えてきました。あ〜これ、保育園ではどうやって解決されているのかなーと思って連絡帳に書いてみた日のお返事がこちら。
え?!そうなんですか?園ではいつも100%完食です。苦手なのかな?というものを食べている時はペースは落ちますが、残すことはないですよ。
おー、それなら良かった。とりあえず保育園ではあの超栄養バランスが取れていそうなメニューを完食しているのね。OK!
またまたご飯問題。スプーン・フォークはもちろんのこと、箸も練習しているレベルなのに・・・なぜか最近めっちゃ手で食べる。手づかみ食べ!?保育園ではどうしているのだ、わが子よ〜〜!という日の連絡帳のお返事がこちら。
園では、むしろ職員が手伝おうとしても「自分でできる!」と、上手にスプーンやフォークを使って自分で食べていますよ。
結論:連絡帳って最強。
この文化って、日本だけですかね?そういえば、小学校に上がってからも連絡帳に先生からのコメントがつくのが嬉しかったり、もう少し成長してからは交換日記で自分の日記に友達がコメントしてくれるのが嬉しかったりしたなーと思い出してます。
交換日記、まだどこかにあるかな。
今週の「ひろしまほんと」
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