エスパニョーラな、最近。
我が家は少し前から長い夏休みに突入しているけれど、ここにきてあちこちで「子供が夏休み入り…」という話を聞くように。
世の中のお父さん、お母さん、頑張って乗り切りましょうね…!
我が家はというと、夫を関西に残して、妊娠9ヶ月の私とわんぱく3歳児で東京の里帰り先に戻ってきた。
ここからは赤ちゃんが出てくるもうすぐなような、まだまだなような、でも着実に体は大きく、そして股関節周りがグラグラしてきている日々を送っている。
お腹が大きくなってからというもの、息子のお昼寝の寝かしつけは夫がやってくれていた。
ルワンダ育ちの息子は、おんぶされると暖かさと丸み感から15分足らずで寝落ちてくれる子。
だがしかし、東京に戻ったのは私だけとあって、さすがに担げない…。
少し前から練習を始めていた、一緒に布団に転がって眠りにつくのを待つ戦法を取り入れている今日この頃。
そんな午後を過ごしているのだけど、成功率は50%くらい。寝なくても落ち着いて静かな時を過ごせば、体は休まってるでしょう。
でもね、最近気づいてしまった!
午前中は元気な人を連れ出して、暑い中公園タイムなんかしちゃうと、私の方がヘロヘロ。
寝たふりをしてるはずなのに、私だけが寝ているということも増えている。
布団の横でなんとなく動いてる気配は感じつつ、私だけがグー。
お昼ご飯の後に1.5時間のころがり/昼寝。この時間があるから妊娠9ヶ月の巨体がパワーチャージされて、夜まで生き延びれている。
あれ、これってスペイン辺りの方のやってるシエスタじゃない?
スペイン系パートナーを持つお友達が「とくに夏は日中暑くて何もしたくないのと、22時頃まで明るくて一日が長いからこそ、シエスタで充電する」と言ってたのを思い出す。
そんなことを思いながら「眠くないなぁ」という息子の子を聞きつつ、自分の意識が遠のいていく。
ぐーたら母ちゃんにも見えるけど、エスパニョーラ風の午後といえば、オシャレじゃない?
▼ぐーたらしているように見えるかもしれないけど、これも胎教の一部ですから!ということにしておきたい話。
この記事が参加している募集
サポートありがとうございます。私のところで止めるのではなく、別の方へのサポートという形で「幸せの輪」をつなげていきたいと思います。