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ヨガ×パラ 体験会

怪我をしない身体づくり『ストレッチヨガ』をしてから、共生社会の共創ツール『パラスポーツ』を体験するという、盛りだくさんのプログラム(所要時間は約2時間)です。

はじめに、ストレッチヨガ。身体の固い男性参加者は、お腹が邪魔している事に気づけた(笑)。全体的にスッキリしつつ心地よい疲労感があるとの感想。
普段からヨガに親しんでおられる女性も、ふくらはぎ周りが結構ハードだったとの事。
瞬発的な動きをするバウンドスカッシュを予定していたので、準備運動にはピッタリだったのかもしれません。

小休止を取った後は、パラスポーツの体験会。

まずは、全国障害者スポーツ大会の正式種目、『アキュラシー』に挑戦。
5mまたは、7m先の内径約90cmの輪に入れる競技です。

まずは5mから。

次に、生涯スポーツとして親しまれいる「バウンドテニス」をアレンジした、『バウンドスカッシュ』に挑戦。1分間に何回ラリーができるかを競います。

交互に打ち返していきます。

最後に、パラリンピック正式競技の「ボッチャ」をベースに、より多くの人が同時に楽しめるよう、京都市障害者スポーツ協会がアレンジした『スクエアボッチャ』

技術と戦術がだんだん巧になってきます。

男性参加者の少ない「ヨガ」ですが、「パラスポーツ」と組み合わせることで、準備運動として参加しやすいプログラムになるのは発見でした。

パラスポーツの普及活動を行う就労継続支援事業所『リンクサポート京都山科』は、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。

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