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営業マン必見!潜在ニーズの引き出し方を徹底解説
営業の仕事をしていると、お客様の「本当の悩み」をつかむことが大切だと言われます。商品やサービスを売るだけでなく、お客様が抱えている課題を解決することこそ、営業の役割だからです。
しかし、ここで重要なのは「顧客が言葉にしているニーズ=本当のニーズとは限らない」という点です。多くの営業マンが「お客様の要望に応えているつもりなのに、なぜか契約に至らない…」という経験をしたことがあるはず。実はそこに「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の違いが隠れています。
例えば、こんなケースを考えてみてください。
【事例】パソコン販売の営業の場合
ある企業の購買担当者が、営業にこう言いました。
「スペックの高いノートパソコンを探しているんですが、何かおすすめはありますか?」
この発言だけを聞くと、「高性能なノートPCを提案すればいいんだな」と思うかもしれません。しかし、なぜ高性能なPCが必要なのかを深掘りしないと、最適な提案はできません。
よくよく話を聞いてみると…
リモートワークが増えたことで、
社内のPCが古くなり動作が遅くなっているデザイナーやエンジニアが快適に作業できる環境を整えたい
会社として「DX(デジタル化)」を進める必要があるが、
どこから手をつけていいかわからない
つまり、本当に解決したい問題は「ただの高性能PC」ではなく、「リモートワーク環境の最適化」や「業務効率の向上」だったのです。
このように、顧客が最初に発する要望(顕在ニーズ)の裏には、まだ言語化されていない「本当のニーズ(潜在ニーズ)」が隠れていることがよくあります。
そこで、この記事では、「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」の違いを理解し、潜在ニーズを引き出す営業のコツについて、具体例を交えながら解説していきます。
【注意事項】
・このコンテツは初公開です。
・いつも通り、売れたら値上げします。
5部まで19,800円、6~10部は24,800円、11部~は29,800円です。
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