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営業は顔が9割
有名なのでご存知だと思いますが、
メラビアンの法則と呼ばれるものがあります。
メラビアンの法則とは、人間は他人とコミュニケーションを取る時、
言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断していると入われ、
情報が相手に与える影響は、
●言語7% ●聴覚38% ●視覚55%
通称「7-38-55ルール」とも呼ばれています。
営業に置き換えると、営業パーソンが話した内容は
わずか7%しか影響を与えていません。
つまり、言語情報より、声のトーンや話し方、さらには見た目の方が影響を与えることができるということです。
ただし、間違ってほしくないのは、メラビアンの法則が大きく働くのは
初対面の時だということです。
それ以降も見た目や話し方の影響はあるものの、
話の内容が重視されるようになります。
さて、メラビアンの法則を活用するならば、
営業パーソンで一番重要なのが「顔」です。
もちろん服装もです。
顔の良し悪し(?)はどうにもなりませんが、
表情は訓練すれば何とかなります。
人の顔が載っているパッケージと載っていないパッケージでは、
圧倒的に人の顔が載っているパッケージの方が認知されるそうです。
また、顔は思い出せるが名前は思い出せないという現象が起こります。
これは、人間の記憶はビジュアルの方が忘れにくいという証拠で、
「顔は知っているが名前は知らない」なんてことも起こります。
ですが、名前を知らなくても顔を知っているとなぜか
安心するのが人間です。
昔の営業パーソンは「顔を売る!」なんて言いましたが、
この考え方は普遍的に有効です。
特に法人営業は、顔を憶えてもらわなれば受注することはにありません。
顔を売る一番簡単な方法は、
●名刺に顔写真を載せる
●礼状ハガキに顔写真を載せる
●封筒に顔写真を載せる
●提案書に顔写真を載せる
●見積書に顔写真を載せる
●ニュースレターに顔写真を載せる
●セールスレターに顔写真を載せる
●チラシに顔写真を載せる
などですが、全部当社で試しました。
まずは「名刺」「礼状ハガキ」「ニュースレター」から始めてください。
実際に当社で使っているものです。
一部紹介します。
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