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ひとつの商品でもテレアポの切り口は30個もあります!

今日は、「法人営業テレアポトークスクリプト」をご紹介いたします。

テレアポ(テレフォンアポイントメント)の難しさには、いくつかの理由があります。テレアポをやったことのある営業マンならおわかりだと思います。まずは、その主な要因を6つ説明いたします。

  1. 初対面のハードル
    テレアポは、相手と初めて会話を始める場面がほとんどです。相手は突然の電話に驚いたり、用件が曖昧なために不安や警戒心を抱くことが多く、営業側としてはその不安を解消し、信頼を獲得するまでに時間がかかります。

  2. 短時間での説得力の伝達
    通常、テレアポの通話時間は30秒から1分程度と限られているため、その短い時間内で自社の魅力や提案内容、差別化ポイントを明確に伝えなければなりません。情報が多すぎると相手に混乱を招く可能性があり、シンプルで効果的なメッセージを作り出す必要があります。

  3. 拒否や断られるリスク
    テレアポでは、多くの場合、最初から「興味がない」や「時間がない」という反応を受けることが一般的です。これにより、精神的な負担がかかるだけでなく、何度も断られることでモチベーションが下がってしまうリスクもあります。

  4. 相手の状況やニーズの把握が難しい
    電話だけでは、相手の工場や会社の具体的な状況、抱えている問題やニーズを十分に把握することが難しい場合があります。そのため、事前準備として業界の動向や企業の背景情報を収集する必要があり、話の内容を臨機応変に変更する柔軟性も求められます。

  5. コミュニケーション技術の必要性
    テレアポは対面と違い、表情や身振り手振りが伝わらないため、声のトーン、言葉遣い、聞き取りやすさなど、音声コミュニケーションに頼る部分が大きくなります。特に、営業ビギナーの場合、自然な会話の流れを作る技術や、相手の反応に応じた適切な応答を行うスキルが必要とされるため、習得に時間がかかることも一因です。

  6. 業界特有の課題への理解不足
    製造業や協働ロボットのような専門的な製品の場合、業界の特有の課題やニーズを理解していないと、相手に響く提案ができず、話が進みにくくなります。営業担当者は、対象となる業界の現状や問題点、さらには競合との違いなどを深く理解することが求められます。

以上のように、テレアポは単なる電話営業ではなく、心理的なハードルやコミュニケーション技術、業界知識など複数の要素が絡むため、非常に難しい業務と言えます。しかし、これらの課題を克服できれば、商談の獲得や信頼関係の構築につながり、結果的に大きな成果を生み出す可能性も十分にあります。

テレアポで重要なのが
「トークスクリプト」です。


これから紹介するトークスクリプトは、協働ロボットメーカーの営業マンが、テレアポをやっているシーンを想定したものです。

中小製造業の経営者や工場長の方々を対象に、協働ロボットを活用した生産性向上や省力化の提案に役立つ、具体的かつ詳細なトークスクリプトを30種類、30の視点から作成したものです。

営業の現場で初めてテレアポに取り組む方でも、すぐに使える実践的な内容となっておりますので、効率的なアポイント獲得と商談成功に大いにお役立ていただけるはずです。

また、BtoB営業では、商品を変えればそのまま使えるトークスクリプトも数多くあります。

協働ロボットとは?

ここで、初めて「協働ロボット」という言葉を目にされる方のために、その概要を簡単にご説明いたします。

協働ロボット(Collaborative Robot、通称「コボット」)は、人間と同じ作業空間で安全に共存しながら作業を行えるロボットのことを指します。従来の産業用ロボットが隔離された場所で単独運転を行うのに対し、協働ロボットは人と同じ環境で柔軟に動作し、以下のような特長を持っています。

  • 安全性の確保: 最新のセンサー技術や制御システムにより、人と接しても安心して作業ができる設計になっています。

  • 省スペース設計: 小型でコンパクトな設計のため、限られた工場内のスペースでも効率的に稼働できます。

  • コストパフォーマンス: 初期投資が低く、短期間での回収が可能な製品が多く、特に中小企業にとって魅力的なソリューションです。

  • 柔軟なカスタマイズ: 多品種少量生産や変化の激しい製造現場にも適応できる、柔軟な運用が可能です。

これらの特性から、協働ロボットは人材不足や作業効率の向上、ベテラン技術の継承といった現場のさまざまな課題に対する有効な解決策として注目されています。

以下が、法人営業のテレアポでご利用いただける、営業ビギナーでも分かりやすく具体的な【協働ロボット】のトークスクリプト30例です。
各スクリプトは、導入(最初の10秒)→本題(課題解決の提案・差別化ポイント)→クロージング(アポイント提案・フォロー)の流れになっており、相手の反応に応じた分岐も取り入れています。
以下の例を参考に、状況に合わせた柔軟な対応を心がけてください。


以下、相手の反応に応じた分岐(肯定・否定・日程調整など)も盛り込んだ、法人営業テレアポの協働ロボット提案用スクリプト30例をご紹介します。各スクリプトは、導入 → 本題 → クロージングの流れになっており、実際の会話で発生しうる分岐例も明記しております。状況に合わせてアレンジしてご利用ください。

※分岐のトークスクリプトはパターンが同じです。
 注目してほしいのは、
 ひとつの商品でも30ものテレアポの切り口があるということです。


【注意事項】
・このコンテツは初公開です。
・いつも通り、売れたら値上げします。
 5部まで3,980円、6~10部は4,980円、11部~は5,980円です。
 早めにお買い求めください。
・購入後は早めに実行して元を取ってください。

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