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人生で1度も見たことのない不思議な夢を見た

余りにも稀有な出来事…

 60年以上人間をやっていても生まれて初めて…
という全く見たことのないカテゴリーの夢を見ました。
(余りにも無茶な夢なので自分でも驚いているのですが…
ですから備忘兼ねて、脈絡なくすいません…)

(因みに私は無宗教。当然クリスチャンではありません。
でも接点は有ります。父はクリスチャンで、子供はキリスト教系の学校にお世話になりました。)

 物理屋的には、夢は頭の中のクリーンナップと最適化、パソコンでたまにメモリのクリーンナップとその後の最適化をするのと同じ。そのプロセスと並行して見るんだったかと。

しかも普通は内容を思い出せない事が多い夢ですが…

(現役時代はレム睡眠までいかず、いつも寝不足で殆ど夢は見ませんでした。海外出張の飛行機の機内とか、浅い眠りの時は夢も見たのですが、受験で試験間近なのに勉強が間に合わないとか…、そんな余り見たくない夢が多かった…)

 で、今回見た稀有な夢とは…

 渋谷にあるキリスト教系の大学の聖歌隊が存亡の危機でそれを助けるための募金活動(大学の聖歌隊が存亡の危機になるという設定には無理(あり得ない)が有りますが、夢なので…)という設定の様でした。

 私は目立たないように教会の1番後ろのドアの横に立っていました。そこに光が見えて純白ドレスを頭から纏(まと)った、でも顔は西洋絵画のビーナスのような美しさの女性が入口付近に…

その時、同じ様にドアの横に立っていた、隣にいた人から固い蕾(つぼみ)の質素な花束を手渡され

 またドアを振り返るとビーナスが私に向かって問題無ければ上半身を脱げと

 思いっきり腹を凹ませてから(なんたって中年なのでと書こうとしたけど、齢60を超えてるから老人ですね~(笑))上半身を脱ぐとその途端歌劇が始まりました。

 何とその教会の1番後ろのドアのビーナスと私の周りにだけが明るく光り、その光に包まれたビーナスが私の前に来ました。そのうちに顔が迫ってきて、頭から纏った何と顔のドアップの映像。私を抱擁してから花束を半分だけ受け取って、残り半分は私の手に残したまま…その歌劇は教会の中を縦横無尽に使って進みました。
 そしてクライマックス。何故か私は教会の1番後ろのドア付近の長椅子に長テーブルを前にして座っていました。その普通は聖書を開くテーブルの上に固い蕾の残り半分の花束とその先には何故か御香があり僅かな熱と煙を…
 クライマックスの正に極まったところで、また私の周りとビーナスだけが光に包まれ歌って踊っていると何故か見る見るうちに(みるみるうちに)その固い蕾が膨らみ薄緑の清楚で綺麗な花がゆっくりゆっくり開いていったのでした。思わず
花が開いている
と大声で歓喜する私。

それで目が醒めた
(利尿剤の影響で夜間一回目が醒めるという何とも現実的な…)

 第2部、何と近しい内容でまるで続編かの様に…

 続きが…。
今度は教会の祭壇に向かって右端の壁の中段辺り、階段状の造りで、そこに腰掛けていました。何故か柄の長い女物の傘を持っていて、前席の方にその傘が邪魔だと言われ、それを縦にして抱えて座りました。すると何故か傘が開いて…そのうちに会場係の人が来て預ける様に促され…そのまま歌劇を鑑賞。ビーナスと学生さんによる歌劇が終わり、皆さん階段に寄付金を置いて退場。私も退場して何故か四十六と書いてあるロッカーの鍵を持っていてそれを開けるとお酒が… 帰り際にもお酒を渡されたその直後、聖歌隊の存続が決定されたとの声が聞こえて、目醒めた

という何とも不思議な夢でした。

 でも驚く程清々しく目醒められたのでした。

 これが記録に残そうとしている最大の理由。

素敵な夢をみたいと夢が叶ったということでしょうね。

 こんな私的である意味どーでもいいことをnoteに載せよつとしてる自分に驚いているのですが…

 まぁ取り敢えず残しておこうと。

1体これは何なんでしょうね。

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