生まれて初めての日本のコインランドリー 洗濯乾燥機の入れ替え 〜多臓器不全で20年愛用の洗濯乾燥機の延命終了後
これも自分で選んだ人生…
コインランドリーでこれだけ楽しめる…
毎日が日曜日の年金生活者。
経緯
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力一杯メンテナンスをして延命を何度も繰り返していましたが、とうとうその日が来てしまいました。3日間掛けましたが多臓器不全。動くんですがどうしても脱水時に回転が上がらず保護回路が働いてエラー。モーターと洗濯槽のベアリングを新品にするだけなのですが、モーターは古すぎて入手できす。ベアリングは、固着して外れずということで潔くgive up。
日立、横型ドラム式の範囲で予習を完了し、翌朝を迎え洗濯乾燥機の入れ替え行動開始。
昭和の設計の洗濯機置場は、浴室脇の洗面所で家の深い位置に有ります。幸い家の中の荷物はコンテナ化してあるので、移動は簡単。動線を確保して夫婦仲良く協力して軽自動車の荷台に…。
何とその日は吾妹の誕生日。プレゼントは新しい洗濯乾燥機。壊れた洗濯乾燥機を後ろに載せてのデート、ドライブの始まりです。こんなほのぼのした実に家庭的な誕生日も笑顔で楽しんてくれる吾妹って素敵…
という流れで、吾妹の誕生日の昼下がり、のんびりと半島の背中を貫く国道を上るドライブ。色々あって結局パナソニックの乾燥はヒートポンプ式のドラム型洗濯乾燥機の普及機を選択。
吾妹の誕生日プレゼント。
その場で在庫を持ち帰り設置しようと思ったのですが…今どきは店舗に在庫はなく配送センターから配送という一択で配送は週末挟んで3日後の月曜日。現有機の下取りも不調で家電リサイクルへ。
ということで郵便局でリサイクル券を準備してその後は夫婦水入らずのブランチ、ドライブ、そして晩酌と極普通の日と余り変わらぬ吾妹の誕生日に…
そんな誕生日もそれはそれで素敵。
そして翌日、土曜日にDIY家電リサイクルに。驚く程あっけなくも簡単に家電リサイクルは完了したのでした。
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洗濯乾燥機の修理断念までに3日間。洗濯乾燥機購入から配送設置迄に3日間。都合6日間洗濯乾燥機が使えなくなりました。
確かに単身での海外駐在や海外出張では手洗いでの洗濯はしました。と言ってもその場合、パンツは生理用ナプキンを2箇所に着けて利用して、飛行機での移動時の機内のトイレで新しものと交換することで選択無用。ホテルの自室内に入ってら即シャワーを浴びて備え付けガウンに着替えることで半日はガウン。汚すことは殆ど無いもののワイシャツやポロシャツはシャワー時に手洗いして室内干し。基本的に汚れるのは襟首と袖口なのでそこだけを少しでも汚れたら部分洗いする程度でした。運動は服が汚れないプールでの水泳のみをしていました。なので強いて言うと水泳用のパンツだけは使ったら都度ガッツリ丸洗いしていました。
とまぁこんな感じで何日でも過ごせ、ホテルの設備で何とかできる術を身に着けています。
しかし、夫婦2人分は量が別格。かなりの洗濯物なので手洗いでというのは非現実的。家族帯同での米国駐在でホテルではなく大きなアパートに住んでいました。
その米国駐在ではアパートのコインランドリーを利用していました。洗濯室に数十台並んでいる洗濯機と乾燥機は正に圧巻。しかも一回クオーター3枚なので、洗濯乾燥合わせても1ドル50セントの手軽さ。当時の為替レートで200円強程度かなぁ。全く気にならない金額。しかも米国なので洗濯機も大型なので週末にまとめて洗う感じでした。一月1000円という桁感。
この生活は30年程度前の話。最新のしかも日本のコインランドリーについては、ユーザーである子どもに訊いたりしました。ざっくり一回1000円から2000円程度とのこと。勿論インターネットで調べたりしました。
近所にも見かけるのは2軒程度ですが、インターネットを調べると数件有りました。今回は駐車場が大きな行きつけのスーパーの隣で便利、しかも新しくできたので綺麗そうなのでそのコインランドリーに行くことにしました。
この選択が大正解
運と勘としつこさの人生の面目躍如（笑）
銀行、薬局と並んで昔八百屋さんだった場所にコインランドリーが有りました。期待以上に清潔。
入口から1番奥の乾燥無しの洗濯機を見つけました。
新しくできた店舗だからか兎も角綺麗で清潔そのもの。
好印象
しかも金額は想定の半額以下の400円。それでも高い気もしますが。10kgと比較的大容量なのでそんなもんかな…。最近は物価高なので頑張られているのかと。しかも米国では洗剤や柔軟剤は自分で持っていったものですが…。こちらは寧ろ自前の洗剤は入れてくれるなとの注意書き。釘が刺されていました。まぁ、業務用の洗濯機を設計するなら不適当な洗剤、品質の悪い洗剤の残渣、入れ過ぎ等トラブルのもとなので洗濯物以外は管理しきりたいと考えるよなあ… 至極当然か。
そっけない駐在当時のカリフォルニアの業務用洗濯機とは異なり、デザインがごちゃごちゃしてる感じですね…
三洋電機がルーツのアクア株式会社なんですね…
ネタバレなのですが、左上の10kgの表示の下に赤いボタンスイッチが見えてますよね。これを見落としてしまいました。
出店数で業界１位になったキャンペーンをしているらしく至る所にキャンペーンの張りが有りました。
この掲示1枚から企画から運営、こんな掲示の用意迄に沢山の方々が関わってるんだろうななぁ…
と想像…
カードを買ってチャージすると特典が色々という趣旨。一応マルチ端末を見に行きました。
クオーターコインを何時も貯めて、3枚を並べてガチャンと挿入すると使えたカリフォルニアのアパートのコインランドリーとは別次元という印象。
取り敢えず今回限りなのと想定の半額以下なのでそのまま現金で使うことにしました。
先程のネタバレの赤いボタンスイッチは洗濯物を入れる前に行う槽洗浄のスイッチでした。それをスキップして普通に洗濯をしました。待つこと30分程度。
洗剤と柔軟剤を車に戻して隣のスーパーに…
しかし
せっかくの初体験なので楽しもう
とChange mindして店舗に戻りました。
洗濯乾燥機が3台。
同じものが2台
料金も細かく設定されているのですね…
洗濯物投入後の慣性モーメントの大きさで重量を測るのですね。芸が細かいなぁ
と関心…
当たり前ですが、14Kgのガス乾燥専用機もあるのですね。自宅で洗濯をして荒天時に乾燥だけはコインランドリーですると言う使い方なのかなぁ…
靴の専用機もあるのですね…
これだけは型崩れを嫌ってドラム式ではなく縦型。しかも乾燥機も専用機が用意されているのですね。
そして最初にネタバレしちゃった洗濯終了してから気付いたドラム洗浄の赤いスイッチ（笑）
ということで最新のコインランドリーに大いに感心した次第。
つづく
蛇足
細かくなるので本編から外しましたが、細かな説明フエチとしては天国…