海外旅行·海外出張の極意 その2 ~航空機利用
空港には無理ない範囲で早く到着して出国手続きを済ませてからのんびり搭乗を待つことが、心の余裕を生み、その後の旅程を楽しめます。
空港で使う入国·出国カード、携帯品・別送品申告書などが電子化されていない空港を利用するときは、必ず一枚余分にもらっておきましょう。次回、事前に空き時間に記入しておくことで余裕が生まれます。
機内では、先ず足元備え付けのパンフレット、雑誌に目を通し、安全確保と機内サービスの内容を把握しましょう。サービスは遠慮なく利用しきって楽しまれると良いです。
シートは、熟考して設計されています。基本的に、深く座り腰の位置を決めれば、自然に設計者の狙い通りの快適性が得られます。背もたれも、狭い座席間隔なら倒さない方がかえって楽ですので試してみてください。
お酒を呑まれるようであれば、食事の時におつまみになりそうなものは食べずに確保して、食後にのんびり頂くと機内の時間もくつろげます。
食事の後はお手洗いが混雑しますので、トレイの回収を待たずに早めに利用すると良いです。
現地に到着して飛行機を降りる際は、手荷物を預けているならのんびり最後に降りても大丈夫です。預けて居なければ、順番通りに降りられれば良いと思います。
入国審査、税関では、ジョークは禁物です。
(蛇足:イスラエルの空港で旅慣れた商社マンが、武器など持っていないかと審査官に問われ、シャレで、にっこり笑って股間を指さしたら、即、別室に移動させられみっちり検査されたそうです。)
携帯品・別送品申告は、小賢しいことはせず真っ当に申告しないと面倒なことになります。そもそも、申告が必要なものは持ち込まないことか無難です。
こんなところに気配れば、飛行機の移動を楽しめます。
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