【速報】前知事の斎藤元彦氏が当選確実 期日前投票は過去最多、投票率50%超 不信任・失職を経て出直し選挙で再選 兵庫県知事選 感慨深い有権者のご判断 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
タイムリーな話題なので
兵庫県の有権者の方々のご判断を染み染み味わっているという話…
パワーハラスメント疑惑で有権者の意思で選ばれた議会からの不信任決議などを受けて失職された前知事。その方が選挙で有権者の意思で再選確実になりました。此方が有権者の方々の最新の判断。詰まり不信任決議をされた議会の方々は有権者の信任意思とは異なる行動をされたという構図。
先ずは報道…
出典
有権者の負託を受けた議会の議員の方々は、有権者の意思とは異なる判断をしたということを猛省する必要が有ると、有権者が示したということです。
有権者の意思を汲み取れない議会議員の方々は如何なものかというのが当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが、素直な捉え方ですよね。
勿論、色々なことが作用していることは検証されて居ます。例えば以下。
逆転の舞台裏 兵庫知事選候補者乱立で非斎藤票は分散、政党主導権争いに嫌悪感
「斎藤か斎藤以外か」の構図は、インターネットを中心に逆境の斎藤氏への同情を呼ぶ「判官びいき」の世論も醸成した。斎藤氏の街頭演説には他陣営にはみられない群衆が形成され、支持急拡大を象徴する場面となった。政党主導権争いに嫌悪感を持たれてそれが反映された…
出典
「県政は半年以上にわたって停滞しており、斎藤氏には今後、自身に不信任を突き付けた県議会との関係修復など、解決すべき課題が山積している。」
ともあるけど、そもそも何か曲がっている感じ。
物理屋的にはちょっと何やってるか分からない…(笑)
サンドウィッチマン “ちょっと何言ってるか分からない”
私には素直に…
(実験物理的に事実から素直に考察する…)
斎藤氏に不信任を突き付けた県議会が、最新の選挙で有権者の負託を再度受けた斎藤氏との関係修復、斎藤氏の公約に沿った議会運営など解決すべき課題が山積している。
と理解するのが筋かと思います。
斎藤氏の失職で知事不在となってからですら2カ月近くが経過していて県議会議員の方々の”誤判断“による税金の無駄使いは甚大。物理屋的に定量的に桁感を言うと、県年間予算 4兆3000億円なのでざっくり…
議会空走半年 2兆1500億円が手放し運転
県知事不在2ヶ月だけでも 8600億円が手放し運転
県知事選挙費用 20億円
の無駄使い
この誤判断による無駄使いをどう責任を取るのか…
と私にはこのように見えるのです。
リファレンスとしてNHKさんの報道をご紹介します。
【開票結果】兵庫県知事選挙 失職の斎藤元彦 前知事が2回目の当選果たす | NHK | 選挙
まぁ流石NHKさん。
「民意は斎藤氏を選んだわけですが、県政の安定に向けては当面、予断を許さない状況が続くことになりそう」
と、事実を淡々と。正に順当な扱い…
蛇足
この辺の有権者の方々のご判断の話題との類似性が興味深いですよね。
政治資金収支報告書不記載を裏金という言葉にすり替えて事実上首相を引きずり落とし… という今でも続く一連の税金の無駄使い
細かい無駄使いのことは敏感分かるけど、大きな無駄使いには鈍感…
超蛇足
そういえば、静岡県知事さんの話題も類似していますね。
超々蛇足
勿論、当たり前過ぎて意識しなくなっていることですが…
パワーハラスメントの件は、これは別立てで、粛々と法的に処理されているという理解でも有ります。