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自宅前で車の充電をしていたら… その3.1 計画が重要 是正への長い道のり 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 半島の丘陵。そのほぼトップに近い、と言っても標高45m位かなぁにある別荘。坂を下れば3分ちょっとで海という感じ。
 よそ者の立場からから町に溶け込んで田舎暮らしを楽しんでいました。

 そんな日々の中、地下駐車場はあるものの成り行きで少し離れた場所に駐車場を借りていました。そして車のメンテナンスは自宅前でという日々。冬場の低温ででバッテリーにはキツい季節の最後、深夜から早朝に掛けて自宅前で充電をしてご近所さんに通報され地元警察の方の指導を受けてしまいました。

 まぁ、

当たり前ですが、道路は駐車場では有りませんから、ここは清く正しくそうしなくて良い様に是正する

ことにしました。
 ソリューションとしては地下駐車場があるのだからそこを真っ当に駐車場として利用するということ。当たり前過ぎて意識しなくなっていることでしたが今回の事件で覚醒しました。

 問題は、
①倉庫代わりに使っていたので大量の荷物が保管されている
②別荘の設計が昭和で地下駐車場が狭い
③自動車と大型二輪車とスクーター計3台を収納する必要有り
という3重苦状態。

 先ずは地下駐車場の正確なサイズの計測。そもそも机上の検討で物理的にその3台が収納できなければソリューションと成り得ないからです、登記して固定資産税もお支払いしているのですが設計図が見当たりません。まぁ大した話ではないので素直に眠っていた古いスチール製の巻き尺を取り出して、計測することにしました。

使うことは殆どない古い巻き尺
出番です(笑)

 倉庫は簡単に計測できて
236cm(間口)x480cm(奥行き)x160cm(高さ)
という結果。以前に子どもがCOCOAに乗って遊びに来た時に、スクーターを外に出し、大型バイクを奥に入れて頭をだす感じで使った経験が有りました。高さはルーフキャリー用のレールが着いているもののギリギリセーフ。子どもが立体駐車場に入る様に車高を僅かに下げていたことが功を奏したのでした。
 次はスクーターと大型バイクのフットプリント(占有面積)の見積もりもついでに。
スクーター 88cmx180cm
大型バイク 100cmx220cm
という結果に。これを元にレイアウトを考えました。まぁ海外含めて引っ越しを10回以上もしているのでこの辺の感覚は手慣れたものです。夜晩酌しながら1/100のスケールで短い定規を使ってスケッチ。ざっくり大型バイクを奥に、スクーターを左の壁の奥に寄せて、運転席のドアの開きと逃げも考えると以下の様なレイアウトになりました。

引っ越し慣れしているので
レイアウトの検討はお手のもの

 

大体、レイアウトでは収まる筈でも現地調整すると収まらない場合も多いというのもノウハウ。

(笑)なので駐車場の契約を切るのは現地調整後と決めました。こうなると年間17万円超えの月割、

作業が遅れれば毎月14000円強が節約できないという理屈です。詰まり、1ヶ月作業が早まるなら14000円強の投資はすべきという計算

です。

 既に一度倉庫の荷物は整理し主に46L(リットル)のコンテナ化してあるので多少は楽かと高を括って居ました。

コンテナ化

 当初コストコにはこれしか無かった1部62Lのコンテナも(写真右下)残っているものの基本的には46Lで統一されているので片付けは効率的。

コンテナ化
1部62Lのコンテナも(写真右下)残っているものの

基本的には46Lで統一されているので片付けは効率的

 因みに家庭の荷物全般の効用は過去にお伝えしてありますので宜しければお楽しみ下さい。

 ということで

自宅前で車の充電をしていたら通報され警察の指導を受けてしまった問題のソリューションは、地下駐車場を活かす


ということでそのまま続行ということに決めたのでした。

つづく



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