前任と比べられてしまう辛さ
今の仕事の辛さとか気持ちとか、
同僚とか上司とかに沢山相談してきたけど
毎回、「前任はもっと辛かった」話をされてきた
「前任もご飯食べられない時期あったみたいよ」
「聞ける人が意地悪な人だったから、1人でやるしか無かったみたいだし」
「前任はそれでも続けて偉かったよね」
誰も私の今のつらさを一緒に分かってくれなくて
それが辛かった
利用してくれる利用者からも前任と比べられて、
「前任の人はこうしてくれた」
「前任の人とは信頼関係が出来てたけど、ぷんさんとやっていけるか心配」
そんなことばっかり言われて
いつまで経っても、私の行動全てに前任の影がちらつく
前任は明るくて、サバサバしてて、とにかく笑ってて、みんなに愛されるタイプの人だった
最初、一緒に働く人に恵まれなくてパワハラのようなことを受けながらその人はどうにかやってきてたから、本当にすごいんだと思う
でも、今の私の辛さと比べられて欲しくない
その人の辛かった事と、今の私の辛さって別問題じゃないのかな…
「前任の人はそれでもやってたんだよ」ってアドバイス受けて、
じゃ、この悩んでる私がおかしいのかって悩んで泣いてを繰り返し続けて、
結果、その人たちに相談することをやめて
主治医と相談して私は休職を選んだけれど
私は今になって
「逃げた」んだなって悔しくて悔しくて
泣きまくっている
上司とか同僚からどう思われるんだろう、
そんなくらいで休むんだって思われるのかな
私は必要な逃げもあるって信じて私は後ろ向いて歩き始めることにするけど
前任だったら、逃げずにやったんだろうなって思ってしまう
前任は悪くない
なんなら前任に相談すると
「ぷんさんが健康に仕事できることが一番大切だよ、大事にしてね」って気遣ってくれる、本当に素敵な人
だからこそ甘えて逃げた私が自分を許せないまま
来月から休職に入る
どう思うんだろう、
今のところ予想できない
今まで長い休みなんてなかったから、私は休めるのかな
やってみないと分からない
今日は、上司や同僚が
私の気持ちの共感をしてくれない辛さを思い出して泣いてしまったから記録のために書いてみた
明日も仕事。おやすみなさい。