見出し画像

春は英語史 〜 heldio を伴走者として〜

4月は新年度の始まり、何か新しいことを始めたくなる時期でもある。今年度こそ、英語力の向上に取り組んでみたいと思うひとも多いだろう。

でも、独学だとすぐに三日坊主になってしまうんだよなぁという嘆きも、またいつもの光景ではある。

誰か伴走者がいてくれたら続けられるのに、そんなすがるような思いに救いの手を差し伸べてくれる存在があった。それが英語史のエヴァンジェリストとして名高い、慶應義塾大学文学部の堀田隆一教授である。

英語を学んでいると、何でこんな綴りなのか、どうしてこんな変なルールがあるのかなどなど、怒りにも似た疑問が次々と沸き起こってくるときもある。しかし、今まではその怒りをぶつける先がなかった。また、あまりに素朴な疑問だと、そんなことを誰かに訊くことも憚られる。

そこに一筋の光明が差したのである。英語史である。英語史を知ることで理不尽と思えることにも、それぞれ歴史があって、その結果として現在の姿があることも理解できるし、これからも変化し続けるものなのだと思えば、目くじらを立てることなく、穏やかな気持ちで英語と向き合うことができるようになったのだ。

TL;DR

heldio を聴こう!

英語の語源が身につくラジオ (heldio) - 堀田隆一(英語史研究者)

https://voicy.jp/channel/1950 #Voicy


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?