逃げたっていいんだよ。
「逃げ」というと、どんなイメージがありますか?
ネガティブな印象ありませんか?
でも今日伝えたいのは、
時には自分に「逃げていいという許可」を出すことの大切さです。
まず、ここでいう逃げの概念を明確にしたいです。
ここでいう「逃げ」は悪いことをやった後の責任逃れのような逃げではなく、真面目な人にありがちな「我慢してやり遂げなきゃ、つらいけど逃げちゃダメ!」、この「逃げ」のことです。
冷静になって考えてみましょう。
なぜその場から逃げてダメでしょうか?
逃げたらどうなりそうでしょうか?
周りからなんか言われそう?本当に言われるでしょうか?
言われたとしても、それが自分にどんな影響がありますでしょうか?
その影響が逃げて自分が幸せになることよりも大事でしょうか?
逃げることによって、最悪何が起きそうですか?
意外とちゃんと上の質問について考えてみて、
言語化すると、いろいろとクリアになってきます。
本当は逃げたかった、
でも周りの目が気になる。
逃げる自分は弱物だ。
逃げるという道はない。そもそも気付いていない。
目の前の環境にいなきゃいけない。
もうこんなのばっかりじゃないですか?
どんどん、どんどん自分を責めて、
選択肢がないように思えてきて、
落ちていく一方…
こうやって考えると、逃げたほうが自分に優しい選択に思えませんか?
逃げたっていんだよ。
自分に優しくして生きていきましょう。