たまみ
これは私のデコボコ家族と、愛すべき4匹の猫たちとの日常です
基本的に現代詞です。 気ままに書いてます。
発達障害と診断され、HSPの特質があると言われ。 それでも、この社会の中で カオスになりつつあって、飽和状態のこの社会で アンバランスで、バランスを保てず。 アシンメトリーな私の世界。 そんな私のこれまでのことと、これからのことを書いてます。
またまた久しぶりの更新になってしまいました。 季節の変わり目のうつ状態が続き… 先月末、久しぶりにヘアカットをした帰り。 歌を歌いながら、浮かれ気味に運転してた夜。 いきなり、何かが飛び出した。 慌てて、急ブレーキを踏んだけど、間に合わず。 ドンッ!という鈍い音と一緒に、嫌な感触が。 でも、姿は見えなかったから、一度は通りすぎたけど、気になって引き返したら… 道路の真ん中で鳴きながら、うずくまってる。 やってしまった… この子が、私のせいで死ぬようことがあったら。 放っておけ
「きょうだい児ってなに?」 きょうだい児は障害や、病気を抱えた兄妹がいる子どもたちのことです。 障害や、重病を抱えていると、どうしてもそちらを優先せざるを得ないので、兄妹の子どもが1人になってしまう時間や、両親との時間が少なくなってしまいます。 そのため、心のケアが必要と言われています。 こうやって書いてはみるけど、ウチはお互い、きょうだい児なので、理屈で説明するのはちょっと、難しかった。 お兄ちゃんが、重いネフローゼになったのは 私が1歳。 お兄ちゃんが5歳の時だった。
ここ数日、急に涼しくなって、父が 「今日はお風呂はいい」 って言う日がある。 お風呂がない日は気が抜けて、つい、ダラダラしてしまう。 でも、ちょうど1年前は父が入院していて、毎日、必死だった。 退院が見えてきたとこだったけど… 病院まで車で往復2時間かけて、週2回、着替えを届けに行った。 何かの理由があって、病院から呼び出しがあれば週3回でも行った。 その頃、私が心配していたことは… ここからはまた赤裸々に書くので、食事中の方や抵抗がある方は控えてください。 私が心配し
ウチの子はミケ、シロ、みかんの3匹。 写真の子はミケ。 みんな姉妹猫で、ノラ猫出身。 もう10歳だから、そろそろ、中年かな? でも、基本的にはいつも、元気。 ミケはとにかく、よく食べる。 雑食で、おやつの選り好みもしない。 そんなミケがお盆の頃、吐いてばかり。 食べたぶんだけ、吐くし、おやつはあまり、食べない。 最初はただの夏バテだと思っていた。 でも、9月の頭にはなんだか元気がなくて、ぐったりしていた。 ある日、あんまりにもぐったりしてるから、猫なら、みんな大好きチュー
これって、発達障害の特性なんだろうか… HSPの人、発達障害の人は争いを好まないと言うけど… 私のそれも、HSP、発達障害の特性なんだろうか。 今月の前半は嫌なことばかりが、目についた。 TikTokで推しにしてた配信が、打ちきりになると予告があって、ガチ泣きした。 その次の日には愛猫のミケがごはんを食べないから、病院に連れて行ったら、23,000円の治療費。 それ以外にも、通院でかさんでいく。 しかし、払えない金額でもないし、命には変えられないから、仕方ない。 推しの配
こちらのブログで発達障害に関しての質問など、受け付けます。 絶賛、子育て中のママさん。 友達が。恋人が。 発達障害を持っていて、こんな時、どうしたらいいの? HSPって言われたけど、どうしたらいいの? などなど。 また私は兄が重度のネフローゼを抱えていて、きょうだい児でもあるので、それについてもできる限り、お答えしたいです。 ただし、専門家ではないので、あくまでも私の経験にはなりますが、コメントなどくれたら、順番にお答えしていきます。 少しでも、世の中の役に立てたら。 報
本当は短くてもいいから、毎日、更新しようと思ってたのに。 日にちが、空いてしまった… ちょっと前にデコボコ家族にふさわしいケンカが起きたので、書いておこうと思う。 これはデコボコ家族のリアルな介護日記。 今年の夏はとにかく、暑くて。 アトピーを持ってるお父さんは毎日、お風呂に入れないと、じんましんができてしまう。 しかし、これがとにかく、しんどい。 体力的にも、精神的にも。 その日はお母さんは残業で疲れ果てていた。 私は調子が悪かったし。 アスペルガーの特性で毎日のルー
去年、世間からだいぶ遅れて、TikTokを始めた。 父が入院中だったから、不安な夜は気を紛らわすにはちょうど良かった。 そこで最初にオススメに出てきたのは歌舞伎町ホストさんの配信だった。 ホストなんて私の人生で一番、縁遠い存在だから、興味本位で見始めた。 そしたら、リスナーさんが少ない枠はたくさん話せるから、楽しくて、すぐにハマった。 しかし、これが嫌な方向に向かうとは思ってもなかった。 店に来れないと知ると、露骨に冷たくなる人もいたし、配信中のコメントに女同士の嫉妬が渦巻
1985年。昭和60年生まれ。 現在、37歳で2023年で38歳になる。 26歳まで、自分が発達障害だと知らずに生きてきた。 18歳。高校在学中に心療内科に行ったけれど、うつ病ですと言われただけで、そのまま、うつ病の治療を続けた。 しかし、良くなる気配がないまま、20代も後半に突入。 さすがにおかしいと思い、セカンドオピニオンで発達障害の診断をもらえた。 8年近く、ひたすらうつ病の治療を続けたが、それでは良くなるわけもなく。 愕然とする一方で、安心もした。 いい大人が、九九を
◯お父さん 2022年の夏に脳梗塞で倒れ、右半身マヒに。 失語症もあるけど、マイペースで気まま。 ◯お母さん 基本的にマイペースすぎて、人の話をあまり聞いてない。 ◯お兄ちゃん 重度のネフローゼという腎臓病と中度の知的障害あり。 基本的には陽気で、反抗期も両親の予想の斜め上をいっていた。 ◯私 アスペルガー。ADHD。学習障害にHSP。 うつ病を併発。 家族で唯一の繊細さんの部類。 ◯猫たち ・ミケ ミケ柄だから、ミケ。 ・シロ ミケ柄には違いないけど、ものすごく薄
私の心にはくじらがいるそのくじらは 涙の海を気持ち良さげに 悠々と泳いでいく 悲しい涙でも 嬉しい涙でも 乾いた心が何かで満たされて 涙の海が出来た時、くじらはどこからともなく現れて 気持ち良さげに泳いでいく だけど 小さい頃、くじらが死んでゆく時の話を聞いたことがある くじらは自分が死ぬのだと悟った時 最後の潮を吹く 最後の潮を吹くのだと知りながら そのためだけに力を振り絞り、潮を吹く そうやって潮を吹いた後は ただ 体を波に委ねて ひっそりと海の底へ沈んでいく 誰も、
私の心の真ん中に 大きな 大きな 樹があって 私の心をさわさわと 緑の風が吹き抜ける 春には鮮やかな花を咲かせて 夏には眩しい緑が揺れて 秋には豊かに実り 冬には落ちた葉が ふかふかの温かい土になる その大きな 大きな樹に 恵みの雨が降る それは あなたの涙 それは 私の涙 いつかはその雨が止んで 雲が晴れて お日様が照らしてくれる それは あなたの笑顔 それは 私の笑顔 そしてその樹は 優しい言葉をもらうと ぐんぐんと枝を伸ばせるのに 傷付いたり、嫌な言葉をもらうと
父が9月に眼の手術をしました。 他にも、ぜんそくや前立腺がんを煩い、通院しています。 そのため、高額医療補助の対象になるので、9月分の医療費が少し、返還されるとのことで、申請書を持って役場へ行きました。 (※高額医療補助は自治体、所得などの細かい条件で変わってきます) 受付で 「税務課に繋ぎます」 と言われて、なんだろと思いながら、待ちました。 「この還付金は国保税の納税に充ててください。」 「えっ?国保税…?」 「滞納されてますよね?」 「滞納というか、確定申告を
今日は私の生まれた日。 34歳です。 ふと、自分の人生を振り返る。 イジメに悩み続けた10代。 社会的な挫折をして、引きこもった20代。 初めてリストカットをした日。 初めて精神科に行った日。 初めて「発達障害です」と言われた日。 そして 初めて恋をした時のこと。 初めて働いて、お金をもらった時のこと。 初めてアクセサリーを作った日。 初めて今の愛猫たちと出会った日。 こうやって並べてみても 私の人生の中で大きな成功と呼べるものは何もないけれど そこまで取り返しのつか
最後の更新が2ヶ月前だと知って、自分でもびっくりしてる。 その間、2週間はアクセサリー作りに没頭していて日付の感覚が全くなくて、気付いたら秋も終わりかけている。 元々、浮世離れしてるのに日付の感覚までなくしたら、まずいのは分かってるけど、私にとってそういう時間はとても大切だ。 最近、今更ながらGacktさんにハマっている。 YouTubeで「LastSong」をカバーしてる人がいて とても美しい曲で、誰がどんな風に歌ってるのか知りたくて調べたら、Gacktさんだった。 そ
激しい夏が終わり 優しい秋が来て 黄金色の稲穂が揺れている 少し、冷たくなった風に吹かれて 独り、歩く畦道で 黄金色の稲穂を愛でながら 隣で手を繋いでくれる人がいてくれたらと思わずにいられない 秋は実りの季節で 優しい季節なのに なぜか、寂しくさせる 秋の夕暮れ 独り、歩く畦道 黄金色の稲穂が、夕焼けに染まって きらきらと揺れて 暖かい光が、溢れている それでも、切なくて 寂しくさせる季節に 独り、歩く畦道で 黄金色の稲穂を見つめながら 隣で手を繋いでくれる人がいて