鎌倉最古の厄除け神社
関東の有名観光スポットである鎌倉は、美味しいグルメや神社巡りが出来て一日中満喫できます。神社仏閣では四季折々の花も観賞できるので、一年を通して観光客で賑わっています。
人気観光スポットの鎌倉ですが、実は鎌倉最古の厄除け神社があることをご存じでしょうか?
JR鎌倉駅西口から10分程歩くと、「八雲神社」があります。1081年~1083年頃、この辺りでは疫病が大流行していました。その頃奥州攻めに向かう途中だった新羅三郎義光公がこの疫病を目の当たりにして、苦しんでいる民衆を助けたいという想いから京都の「祇園社」を勧請したことが始まりと伝えられています。
その後は疫病の流行も無事に治まったことから、八雲神社には厄除けや開運のご利益があるとされています。
厄除けといえば、人生で3回巡ってくる「厄年」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?多くの神社仏閣に行くと、厄年の年齢が書かれた表があります。
本厄の年齢(数え年)
男性:25歳、42歳、61歳 女性:19歳、33歳、37歳
前厄と後厄の年齢は、本厄の前後1年になります。厄払いは一般的に1月1日から2月3日の節分前までにすると良いとされていますが、現在では神社やお寺で一年中受け付けているのでご自身のタイミングの良い時に行かれることをおすすめします。
厄年は前厄~後厄まで合わせると3年も続くので、それを考えると気分が落ち込みます。ご自身が厄年の時期には、ぜひ厄除けに行かれてみてはいかがでしょうか。
厄除けで有名な八雲神社について、詳しくは以下の記事でまとめていますのでご覧ください!
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