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荒木俊哉 著「こうやって頭のなかを言語化する。」を読了しました。

エビスビールのCMや

とろサーモンの銅像制作

など、多くの広告制作やブランディングに関わり、多数の広告賞を受賞しているコピーライター、荒木俊哉著「こうやって頭のなかを言語化する。」を読了しました。

私は著者のことを存じ上げなかったのですが、Amazonのランキングで著書を知り、タイトルに惹かれて本書を手に取りました。

まずは感想を書く前に、本書で提唱する「言語化ノート術」を実践しましたのでお見せします。


リリー・カノコが実践した「言語化ノート術」

コピーライターの上梓した『頭のなかを言語化する』方法を説いた書籍ということで、クリエイティブなHowTo本だと誤解していましたが、違いました。

実際は、「言語化ノート術」を通して、『自問自答して気持ちを整理し、今後の生き方の指針を見つける』といった自己啓発本に近い内容となっています。

著者はキャリアコンサルタントの資格も有しており、クライアントの話を聞き、解決方法を相手の会話の中から導くという手法を旨としていることから、この様な本を執筆されたのでしょう。

私の本来読みたかった内容とは違っていたので少し残念でしたが、「できごと+感じたこと+のはなぜか?」の思考・発想法は、他の分野においても応用が可能な感じなので読んで良かったと思います。

逆に私と違って、自分のモヤモヤした気持ちをスッキリする方法が知りたい方にとってはお勧めの一冊ではないでしょうか。

【お願い】
大変厚かましいお願いで恐縮なのですが、もしアナタがKindle Unlimitedにご加入なら、私の書いたKindle本をポチッて、数ページめくって頂けないでしょうか?(最終ページまでめくって頂けると、なお助かります。)
何か新しいことに挑戦したいと思い、生まれて初めてKindle出版をしたのですが、全く読まれていません。
『アイコラの作り方』という、本好きの方にとっては絶対見たくない内容だとは思いますが、宜しくお願い致します。

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