【短歌】 冬のはじまり
おはようございます、まりもです☀︎
最近、朝晩と昼の気温差が激しいですね。
昼間は春只中みたいにポカポカで。
実家近くの河津桜や桃の花が狂い咲きしてるのを見かけます。
カエルもまだ冬眠しないで、ケロケロ鳴いたり玄関の柵のところで日向ぼっこしています。
何か季節感がおかしいけど
立冬はすでに過ぎて
日の入り時間はどんどん短くなっているし、
庭の柿の木は葉っぱがほとんど無くなったし、
少しずつ寒い冬が近づいているんだなぁと感じます。
前置きが長くなりましたが、
今日の短歌です。
秋空に鳥のおしゃべり響く朝 吸い込む息に初冬のカケラ
おばあちゃん家、つまり実家は山の中にあります⛰
前に、家族4人で暮らした家は海の方だったから環境がかなり違うんですよね。
今の時期は、
朝早くからヒヨドリやスズメ、カラス、モズがおしゃべりを始めて目が覚めます。
海にいた頃はトンビが鳴いていたけど、山にはあまりいないみたい。
そのおしゃべりが結構な音量で、何をそんなに一生懸命に話しているのか気になるところです。笑
「おはよう」とか「こっちおいでよ」とか、「ご飯見つけた!!」とか
そんな感じなんでしょうか。
こんなに近くで大きな声で話しているのに、
人には全然理解出来ないっていうのもなんだか不思議です。
これからも鳥たちには元気におしゃべりしていてほしいものですね🌿
そしてなんと言っても、
山の朝は寒いです⛄️
真冬に、家の前にあるばあちゃんの菜園が真っ白になるのを見るのは寒いけど清々しくもあります❄️
霜が降りるのはもう少し先ですが、
今朝、朝の綺麗な空気を取り込もうと息を吸い込んだら、
その冷たさと匂いに冬のはじまりを感じました。
暖かい日が続いているけど、季節は少しずつ冬に向かっていると感じた瞬間でした。
***
余談ですが、
短歌を作る際、季語は要りません。
文字数も31文字と、俳句よりも14文字多いです。
なので歌の中で秋や冬などの季節が二つ入っても良いし、文字数もゆったり使えるので季節の移り変わりも表現できたりします。
短歌についてはまだ勉強することがたくさんあるので、トライ&エラーで色々試してみたいなあ、と思うところです。
何首作ってもお金はかかりませんもんね!!笑
短歌作りを通して
もっと色々なことを学びたいし、自分の視野を広げていきたいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
週明けから寒くなるそうなので、皆さん温かくしてお過ごし下さいね。
良かったらまた遊びにきてください🎶
それでは!
22/11/12 まりも
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