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忘れていたこと

映画観で映画を観ること、決して安くはない料金を支払って2時間かけて映画を観る。わたしにとっては贅沢で、そして生きている感覚を蘇らせてくれる人生への必要事項だ。

ここまで書くとすごく大袈裟な気もしたけれど、絶賛独身OLで、平日は灰色のビルの中でおどおどしながらPCをカタカタしているわたしは、映画のおかげで、しかも「映画館」に観に行く映画のおかげで、2時間だけでも異世界への旅をして、生きることの楽しさを思い出せる気がする。

いくら楽しくない仕事が続いても、納得いかない最悪な状況が続いても、自分の感性だけは絶対に奪われるもんかばーーーか。

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