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新しい会社で働き始めました~その①
実は、先月から新しい会社で働いている。
内定をいただいたときも、「この会社はきっと大丈夫」と思いながらも前職のことがあったので、どこか不安だった。
前職は入社後3日で「辞めたい!」と思っていた。
現職はもうすぐ一か月。「この会社でもっと働きたい!」と思っている。
職種は「QAエンジニア」。
会社としても「QAチーム」は発足1年というまだまだ新しいチーム。
「これから一緒に良いチームを作っていこう」というムードがとても良い。
雇用形態は「アルバイト」だが、今の私にはちょうど良い。
無理せず、ゆっくり慣れていきたいと思っている。
チーム自体も、前職のように「すぐにでもタスクをこなして!」という感じではないのが良い。
ちょっと、順をおってお話しさせていただきたい。
前職を辞めたのが今年の5月
かたっぱしから「テスター」のアルバイトを何社か受けたがすべて落ちた。
書類選考は通るが、面接では落ちる。
無料のキャリア相談にもいくつか相談し、「面接対策をしっかりしたら良いと思いますよ」とアドバイスを受けた。
そこでYouTubeで面接対策ノウハウを学ぶにつれ「自分は今後どうなっていきたいのだろう?」ということを真剣に考えるようになった。
それまでは「アルバイトだから」と思って、真剣に志望動機を考えてこなかった私。でも、真剣に志望動機を考え、どうなっていきたいのかを考えるうちに、「こういう会社で働きたい」「こんなことをしてみたい」というのが具体的に見えるようになった。
6月。体調不良のなかで今の会社を見つける
6月早々にハローワークで失業保険の手続きをしようと思っていたのだが、娘が風邪。看病していた私も風邪。
治りかけたと思ったら、また別の風邪をもらってくる…という悪循環。
(結局、ハローワークは7月になってから行った…)
そんな中で出会ったのが、今の会社だった。
募集要項に書いてあること、実際のQAチームメンバーの「QAチームとして実現したいこと」がまさに「私のやりたいこと」だった。
会社のサイトを見た私の印象は以下の通り。
・人を大切にしていそう
・楽しく仕事をするためにどうすればいいかをみんなで考えている
社員の方がnoteやボットキャストをやっているおかげて、働いている人の印象も掴むことができた。
「この会社、いいなぁ」と思い、Wantedlyからカジュアル面談を申し込んだ。
「この会社、いいなぁ」
カジュアル面談で担当してくれたのは、人事の方。
女性の方で、とても気さくに、丁寧にお話ししてくれた。
「わからないことはなんでも聞いてくださいね!」と言ってくださり、その場で答えられないことは後日、チャットで丁寧に回答してくださった。
「この会社、良いなぁ。こんな会社で働いてみたいなぁ」という思いが強くなった。
それまでは「このくらいでいいかな」と思っていた書類も、気合を入れて書いてみた。
うまくまとまらないところは、ChatGPTに相談しながら。
書類選考は通り、問題の一次面接へ
とにかく、面接は緊張する。
YouTubeで「面接で聞かれることはこれ!こういう受け答えや考え方をすべし!」というノウハウを頭につめこみ、直前まで何度も練習した。
これだけやったのだから、悔いはないというところまで。
ところが。
一次面接の人事の方はものすごくフランクだった。
「子どもってなんであんなに風邪ひくんですかね、毎回もれなくもらってしまって、自分の健康状態を疑っちゃいますよ」という子育てトークからはじまった。
さらに、「僕からは職歴などは詳しく聞かないので。うちの会社を知ってもらうことと、会社の雰囲気に合いそうかなぁというところを見るくらいなんですよ。だから、あんまり緊張しなくてもいいですよ。」と言ってくれた。
実際、私のことはほとんど話さなかった。
私が質問するばっかりで、人事として力をいれていることなどの話が中心になった。
最後には「あれ、なんか僕ばっかり喋っちゃいましたね」と言われたくらい。でも、とても楽しい時間だった。
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長くなりそうなので、記事をわけます。