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2022.07.30 鍋割山の登山記録
まえがき
丹沢山脈にある鍋割山へ行ってきたのでレポートです。驚くことに、7月だけで丹沢山脈に3回登ることになりました。
最近知ったのですが、往復登山のことを「ピストン」というらしいです。今回は大倉から鍋割山へ行って、同じルートで帰ってきたので大倉〜鍋割山ピストンですね。
地図
こちらのスクショを撮っておきました。大倉尾根に比べると人が少ないのと、何回か小川を渡る機会があり、渡った後で道を間違えそうになりました。
スケジュール
時間は登りで3時間28分(山頂での休憩20分を含む),下りが2時間37分の合計6時間5分でした.
※登山口がよくわからなかったので、大倉から計算しています。
09:01 バスで大倉に到着
09:04 大倉出発
10:10 二俣に到着
12:12 鍋割山の山頂に到着
12:32 下山開始
15:09 大倉到着
都内から大倉(バス)へのアクセス
渋沢駅からバスで大倉まで行きます。こちらに記載したものと同じです。
感想
09:04
起床が遅かったので遅めのスタートです。念の為、ヘッドライトは持っていきました。朝食はウィダーゼリーのみだったので、しっかり食べておくべきでした。
大倉尾根方面から鍋割山へ行くこともできますが、未踏の地へ行きたかったので、大倉から鍋割山・二俣へ行くルートへ進みます。大倉から鍋割山まで約8kmほどですが、その半分の4kmくらいは緩やかな山道という感じです。虫がつきまとってくるのがウザいです。
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誰かよくわからないけど石像がありました。
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何度か小川を渡ります。木の橋がある場所もありますが石の上の上手に歩いたりする必要があるので、防水の靴で行ったほうが良いでしょう。
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10:10
二俣に到着です。特段、何もなかったような。。
このあたりからキツめの山道になります。
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写真だと伝わりにくいですが、キツめの運動になります。暑さもあり、20分ごとくらいに休憩してました。
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12:12
鍋割山の山頂に到着です。景色は木がちょっと邪魔ですが、晴れていました。
山頂に座れる場所はありますが、日陰はありません。直射日光なので肌が焼けます。
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山頂で食べれるうどんが有名だそうです。オーダーストップが13時なのと売り切れる可能性もあるので、食べたい方は早めに山頂へ行く必要があります。
僕は食べませんでした。理由は、
- 1500円はちょっと高い
- 暑すぎて食べる気にならなかった
からです。冬ならおいしく食べれそうですね。
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12:32
動きたくなかったですが、山頂にいても暑いので下山を開始します。
やはり下りの方が楽です。苦労して登ったところをスイスイと行けます。
15:09
大倉まで撤退完了です。普段炭酸ドリンクは飲まないのですが、下山後に飲むサイダーは何度飲んでも格別の旨さです。
標高1300m弱でそこまでなのですが、35度を超える猛暑で体が動かなくなります。普通の運動と異なり、補給がほぼできないのと救助に時間がかかるので登山中の熱中症には気をつけねばなりません。