果物の"ダイエット効果"まとめ
果物は太る??
ダイエットと果物の関係についてご紹介
果物といってもたくさん種類がありますよね
皆さんも好きな果物が一つや二つ
あるのではないでしょうか。
そして、一度は
果物を食べると太る
と聞いたことはありませんか?
そこで今回は原因を探りつつ
果物のメリットをご紹介してまいります
果物が太ると思われている原因
一般的に、果物を食べると太る
と考えられている理由のひとつに
「カロリーや糖質の高さ」が
あげられるかもしれません。
確かにカロリーや糖質だけに注目してしまうと、
果物を食べると太ると思ってしまう
のも仕方ないかもしれません。
しかし、大切なのは賢く食べることです。
果物には太ることを心配する以上に、
健康や美肌などに効果的な
身体にうれしい栄養がたっぷりと含まれているのです。
「果糖」は血糖値の上昇を防ぐ
太ってしまう原因のひとつに
血糖値の急な上昇があげられます。
砂糖に含まれているショ糖やブドウ糖が
血糖値を急激に上げるのに対して、
果物に含まれている「果糖」は、
血糖値を緩やかに上昇させるのが特徴です。
血糖値の上がりにくい果糖を含む果物は、
太るというよりもむしろ
”ダイエットの味方”
になってくれる可能性も期待できるようです。
ただし、食べ過ぎには注意が必要なので、
つぎの項目では、1日の摂取量の目安を紹介します。
摂取量の目安は?
1日どのくらいの量を摂取すれば良いのか
目安をチェックしておきましょう。
その前に実は、
日本人の果物の摂取量は
年々減少傾向にあるのだそうです。
厚生労働省が推奨している
1日の果物の摂取量の目安はおおよそ200g、
アメリカの糖尿病学会では300gの果物摂取が
推奨されています。
実際の果物に例えてみると……
バナナなら2本、キウイでは2、3個、
りんごなら大きいサイズ1個分くらいが
200gの目安です。
食べ過ぎは、糖質の摂り過ぎになってしまう
可能性もあるので、
適量を守って食べるようにすると安心です。
どんな栄養素が含まれる?
果物には、
毎日摂取したい栄養素が豊富に含まれています。
例えば、食物繊維。
腸内環境の改善に効果を期待できる食物繊維
まさにダイエットの味方といえるでしょう。
それだけでなく食物繊維は、
コレステロール値や血糖値の上昇を予防する
ともいわれています。
ほかにも、ストレスで失われてしまいがちな
ビタミンCや健やかな肌に欠かせないビタミンB群、
血圧低下に効果があるといわれているカリウムなど。
果物には、現代人にとって欠かせない
魅力的な栄養素がたっぷりと含まれているのです。
太りにくい食べ方2選!
①おススメな時間帯
食べるのに適した時間帯
「朝の果物は金」
ということわざを聞いたことがありませんか
これは、脳のエネルギーのもととなる
糖やビタミン、ミネラル
をたくさん含んでいる
果物は朝食べるのが身体にとって最も良いと
考えられていることが理由のようです。
反対に、夕食後や夜21時以降に果物を食べると
糖質が脂肪に変わりやすくなってしまうそう。
果物を食べるならことわざの通り、
効果的に栄養を摂取できる朝や昼に食べるのが理想的です。
②おすすめの食べ方
果物を食べるときは、卵や大豆製品などの
たんぱく質を多く含む食品といっしょに食べる
事が大変おすすめです。
たんぱく質や脂質をあまり含まない果物だけでは、
すぐにお腹が空いてしまい
無駄な間食をしてしまう可能性もあります
果物を朝食代わりに食べるなら
卵をプラスしたり、豆乳と混ぜて
スムージーにしたりしてみてはいかがでしょう。
さらに、皮付きのまま食べられる果物は、
皮に栄養がたっぷりと含まれているケースが多いので、
ぜひ皮ごと食べて栄養をまるごと摂取してください。
『缶詰』『ドライフルーツ』は
要注意!!
同じ果物でも、
缶詰やドライフルーツなど加工されている
ものを食べるときは注意が必要です。
砂糖が多く入っている缶詰は、
カロリーだけでなく糖質も高いものが多いので、
ダイエット中や糖質制限をしているときには
特に注意が必要です。
ドライフルーツなら
無添加のものを選んで食べるようにしましょう。
ナッツなどと組み合わせて
小腹が空いたときの間食として食べるのが
おすすめです。
まとめ
いかがでしょうか?ぜひ、参考になりましたら幸いです。
果物は太ると考えて、
食べるのを控えていた方は、
さっそく朝食やおやつに果物をプラス
してみてはいかがでしょう。
食べ過ぎに気をつけて、
栄養たっぷりの果物を賢く食べれば、
健康的で美しい身体を
手に入れることができるかもしれません。
【監修】リアルボディRグループ
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