りょう課長@読書家なホワイト企業管理職🧐📚

歴史・宗教・思想・哲学・脳科学・物理学など多ジャンルを嗜む『”自称”読書家(笑)』| 本や仕事を通しての学びを『自分』というフィルターを通して、マイペースに発信していきます🤲

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近代日本の運命を変えた男・ジョン万次郎の漂流と偉大な功績

鎖国により欧米に遅れをとっていた徳川支配下の日本を、急速な近代化政策により先進国へと成長させた多くの功労者がいます。 維新の三傑として知られる「大久保利通」「西郷隆盛」「木戸孝允」の3人が有名ですね。 ただ、教科書でおなじみのこれらの人物以外にも、日本の発展に大いに貢献したにもかかわらず、その名前が忘れられようとしている「陰の立役者たち」の存在にも目を向けるべきだと思うのです。 そこで、今回の記事では、そんな立役者の一人であり、貧しい漁師から重要な文化交流の橋渡し役へと

    • ぶっ飛んだ脳ミソで《自分の限界を超えろ!!》

      日々、それなりに安定している生活のなかで、『新しいことへのチャレンジ』できていますか? 「もっと成長したい」「自分を変えたい」と思っていても、何から始めればいいのかわからない。やがて自分への不満を、時代や環境、あるいは他の誰かのせいにしたりして、どんどん時間だけが虚しく過ぎていく......誰にでもこんな経験の一度はあると思うのです。もちろん僕にも多々...🤣 「自分にはムリ」「これが精一杯だ」「ムダな努力に決まっている」「あの人だからできたんだ」........と勝手に

      • 私の再起の軌跡

        ㊗️この記事で10週間連続投稿達成しました🙌2月からnote発信を初めて早2ヶ月…まだまだ毎日投稿されているガチのnoterさんたちには遠く及びませんが、これからも楽しく自己発信を続けていきたいと思います😆 これまで趣味の読書からの学びをアウトプットする形で毎週投稿してきましたが、記念すべき10記事目ということで、今回は初めての自己開示をさせていただきます🤲 【自己紹介】 1980年2月生まれの44歳の♂です。 気持ちは常に10歳若い(今年は34歳でいたい…笑)。

        • 深刻⚠️地球温暖化の真実

          ・二酸化炭素が地球を暖めるしくみいま、地球の環境問題でもっとも深刻なものといえば、地球温暖化でしょう。 地球の気温が高まることで、これまで育てることができた農作物がうまく育てられなくなり、北極などにある氷が溶けて海水面が上昇し、海抜の低い土地が海に沈んでしまうのではないかといわれています。蚊をはじめとする昆虫の生息範囲も変わるため、亜熱帯地域の伝染病が、温帯地域にまで広がるのではないか、ともいわれています。地球温暖化は、このように世界レベルで深刻な問題なんです。 ただ、

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          奇跡の星 地球はどのようにしてできたのだろう🌍

          生命の源は海ではなかった? 46億年前の初期の地球では、表面温度 2000℃にも達していました。マグマオーシャンがあったころです。 これだけの高温だと、水はもちろんのこと、岩石をつくる物質であるナトリウム やアルミニウム、カリウムといったものまで気体となっていました。つまり、岩石をつくる物質が大気をつくっていたわけです。 誕生から1億年も経つと、地球も冷えてきて、マグマも固まりはじめます。 すると、気体になっていたナトリウムやアルミニウムなどの物質が冷えて結晶をつく

          奇跡の星 地球はどのようにしてできたのだろう🌍

          大奥での将軍の不思議な生活

          江戸城の《大奥》を題材にした映画やテレビドラマなど創作物は、これまでに数多く世に出ていますよね🎥📺 大奥という閉ざされた世界を舞台に、そこで生活する女性たちの華やかな暮らしぶりと複雑な人間関係、権力争いなどを描いてきました。そのため、「絢爛豪華な女性たちの華やかな表とドロドロした裏の顔」というイメージは、多くの作品で共通して見られるテーマですね😖 前置きはこのくらいにして、今回の記事では、それらの映像作品や書籍から『将軍と大奥の日常』について、個人的に興味深かったことをま

          乾燥と強風中の火災で犠牲者は10万人超!!

          江戸時代のネタが続きますが(笑)、何せ歴史が好きなもので……^ ^; 今週はお江戸の大災害についてご紹介しようと思います。 ではでは🤲 1 . 振り袖の火からはじまった大火災  江戸時代、最も多くの人命を奪った災害は火事であり、その最大被災都市は、政権のおかれた江戸でした。  記録されているだけで1500件以上。人口100万人という住宅密集地であり、家屋が紙と木でできているのだから、火事は宿命ともいえました。 なかでも『明暦(めいれき)の大火』は、その規模、被害にお

          乾燥と強風中の火災で犠牲者は10万人超!!

          かわいそうな象のはなし

          このタイトルから、戦争中の上野動物園が舞台の有名な童話を思い浮かべた方も多いと思います。 でも、実はもうひとつあるんです...🐘 今回の記事はそれ!☝️ その、もう一つのあまり知られていない、江戸時代にあったそんな象にまつわる実話をご紹介しようと思います。🤲 ではここから ↓  ↓  ↓ 従四位(じゅしい)になり天皇と将軍に拝謁(はいえつ)した象 1729年5月、江戸の町は騒然となりました。 象がやってきたからです。🐘 江戸っ子はこの珍獣を一目見ようと周囲に群

          たとえ必ず死ぬとわかっていても約束は守る

          今週のnote記事では、素晴らしき先人たちの教えを、江戸時代のある実話から共有したいと思います🤲 ____________________ 「火事、喧嘩、伊勢屋、稲荷に犬のフン」とは、江戸市中に多いものをいった俗語 です。 このような俗語の筆頭に挙げられるくらい、とかく江戸市中には火事が多かった。 木造の建物で、全体的にホコリっぽかったので、すぐに火が出てしまったのです。 回数もさることながら、歴史に残るような大火事も何度か起こっています。 明暦の大火(振袖 - 

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          長寿の天下人・徳川家康、源氏と称して幕府を開く

          1.家康は源氏と称した...清和源氏の後継者 彼が征夷大将軍になり、江戸幕府を開いたのは関ヶ原の3年後、慶長8年(1603年)のことですが、そのとき家康は源氏の氏(うじ)の長者となったのです。 ちなみに織田信長は、元来は藤原氏ですが、自らは平家の出身と称していました。 征夷大将軍は源氏の系統からしか出ないので、信長は将軍にならなかったんですね。 信長にしてみれば自分が潰した足利幕府の足利氏というのはまぎれもない源氏だから、自分は平家でならなければならなかった。 当

          長寿の天下人・徳川家康、源氏と称して幕府を開く

          戦国の猛将・徳川家康

          日本人ならその名を知らない人はいない『徳川家康』 広く一般的にわれわれ日本人が抱いている家康像はというと《狸じじい》ではないでしょうか? ”信長がつき、秀吉が丸めし天下餅、ペロリと食うは狸家康” 皆さんもこんな落首(らくしゅ)を聞いたことがあるのでは(笑) 乱世の世を終結に向かわせた信長、それを完成させた秀吉、そしてそれをそっくり受け継いだ家康...…という構図ですね ^^; ではでは、実際の徳川家康はいかなる人物だったのか…? 彼がどういう人物か...まず言えるの

          『われわれが見ているのは本当の世界ではない!!』

          恐る恐る…初の投稿…ドキドキ💦(笑) noteに目覚めた33歳の会社員です😎✨ いやぁ~、ホントに恵まれた時代になりましたね😆🙌ひとりひとりが自由に手軽に自分を発信できるんですから!! もうそれだけ、コミュニケーションや学びの選択肢に溢れかえっているってことなんですもの、嬉しすぎる悲鳴ってなもんですよ!😍 そこで本日から、このnoteで素晴らしい発信をされている先輩方から得た学びと《掻き立てられた発信意欲》に謝意も込めて、マイペースではありますが《毎日の読書や仕事を

          『われわれが見ているのは本当の世界ではない!!』