「乱れからくり」泡坂妻夫
4/5 その328
昭和52年の小説。
金田一シリーズを思わせる雰囲気。
古いけど、泡坂妻夫は知らなかった。
初めて読んだけど面白かった。
このくらいの古さも好きだ。
玩具会社で送る連続殺人事件。
なんと隕石にぶつかって事故が起きて死ぬなんてこともあったりする。
人が死んでいく、謎が解けていく過程で江戸時代の話まででてくる。
怖そうな印象だったけど、怖さはそうでもなかった。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?