パンで始まる朝
寒い冬の朝。
お布団の中が気持ち良くて、なかなか出られない季節になってきました。
アラームが鳴ってからも、しばらくモソモソ。
あぁ、この天国から出たくない…。
えいやっと布団を剥いで、立ち上がるためのモチベーションによく私が使うのは、美味しいパン。
そうだ。今朝はあのお気に入りのパンがあるんだった！
と、ご褒美をちらつかせて起き上がり、1日を始めます。
そんな私に、強力な助っ人がやって来ました。
アラジントースター！
このレトロな感じの色とデザイン。いいわぁ。
これを置くだけで、キッチンがお洒落になったような錯覚を起こします（笑）
これまで長年お世話になっていたトースターは、いつしか置く場所によってパンの焼け具合が全く違うという、温度調節機能が勝手に備わりました。
また、勢いよくタイマーのつまみを回すと、引っこ抜けるというサプライズ機能も付きました。
でも、つまみを差し込むとまた普通に使えるので、そのままズルズルと使い続けていたわけです。
しかし、ずっと前から欲しい…でもお高い…と思っていたアラジントースターが、なんと20%引きで手に入る機会をゲット。
今だ。今だよ、替え時は。
さようなら、おばあちゃんトースター。
ようこそ、お洒落なイケメントースター。
というわけで、ようやく買い替えて、ここ最近は朝ごはんが楽しみな日々となっています。
このアラジントースター。
何に驚いたって、タイマーを回した瞬間に、一気にパッと明るくなって高熱を発しだすこと。
おばあちゃんトースターが、ゆるゆるジワジワ、ずいぶん時間をかけていたのとは雲泥の差。
なんでも、遠赤グラファイトなるもので、わずか0.2秒で発熱して一気に高温にするのだそう。
なんと魅力的な言葉
便利
確かに、さっくり焼けて美味しいです。
気のせいか、スーパーで買える普通の食パンも、レベルアップするような…。
いえいえ。
私はアラジンの回し者ではございませんよ。
今日は、お気に入りの地元のパン屋さんの食パン。もう美味しいに決まってる。
こんがり
よく焼くのが好きです
桃ジャム乗せ
パン屋さんにサービスでいただいた耳の部分が、とっても美味しそうでガマンできずに。
私は耳や端っこの部分が好きで、「耳までふんわり」のパンが増えている中、わざとカリカリに焼いて流れに逆らっております。
何枚かセットのパンで端っこ入りの時は、家族に取られる前にもれなく端っこを確保。
オットとムスメの目には触れないまま、私のお腹に消えてゆくことも多々。
オットは時々、耳を残します。
なんでも、好きな耳と嫌いな耳があるそうで。
耳を残すと、私が勿体ない！と文句を言うので、オットはそっと見つからないようにティッシュにくるんで捨てています。
まぁ、それを私が知っている時点で、もうバレバレということなんですが。
ちなみに、夜中にこっそり菓子パンを食べているのも知っていますよ。
一度は、ムスメに食べているところをバッチリ目撃され、だいぶ慌てたようです。
オットいわく、「別に隠れて食べているわけではない」そうですが。
誰もいない時を狙って食べるのは、背徳の味を楽しんでいるのでしょうか。
モフモフが膝にやって来る
何を食べたか
匂いチェックされます
美味しいパン食べたね？