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1年ののち

「"いつかあなたはあの男を愛さなくなるだろう"と、ベルナールは静かに言った。"そして、いつか僕もまた貴方を愛さなくなるだろう"『われわれはまたもや孤独になる。それでも同じ事なのだ。そこに、また流れ去った1年の月日があるだけなのだ…』
(フランソワーズサガン「1年ののち」より引用)

とわ言う事で。

茶の湯という世界に足を踏み込んで約1年が経ちました。

ちなみに。
ちょうど1年前、人生初の京都に行ってました。

新幹線とワテクシ
下鴨神社
あの高瀬川
京博茶の湯展
下鴨別邸の水屋
織部寺として有名な興聖寺
紅葉が美しかった興聖寺


茶の湯と出会ったおかげでフットワーク軽く京都に行くことも出来ました。
休日全部無くなっても、クタクタでも学びたいと思い学べる事がどんなにありがたいか。

冒頭のサガンの小説に出てくる人々は情熱的に恋に落ち、一年ののちその情熱がどうなっているかわからないとシニカルに心の有り様を語っているけれど。

私の情熱はまだ燃え尽きることを知らないのです。
こんなに楽しく学び尽くすこともなく飽きもせず日々好きになっていく事があるなんて、なんて幸せ者なんだ!
こんなに楽しい茶の湯という素敵な沼に引き込んでくれた共同運営の方に感謝です。

一年ののちの人達も茶の湯に出会えたら良かったのにね!!!

そんなこんなで
そんな素敵な茶の湯に触れる事が出来る素敵なイベントがございます!!
誰よりも茶の湯を愛し、視野の広い知識と優れた知性を持った共同運営の方が
人気の高い高麗茶碗についての素敵なお話をされます。きっと高麗茶碗が好きになる、そして茶の湯をもっと知りたくなるそんな講座です。
11月25日(土)
小田急線向ヶ丘遊園駅北口
GINZAFOREST2階白いハコにて
第11回茶の湯講座
茶碗の見方③高麗茶碗
①14時〜15時10分
②15時20分〜16時30分
参加費2000円
薄茶お菓子付

ご参加お待ちしております


ご予約はこちら↓

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