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すべての道はローマに続くし、そんなローマは一日にしては成らずなのです

あっという間に6月になりました。
もう半年経ったのですね、恐ろしい。

さてさて。
以前もみんなの茶の湯ORIが目指すところについて少し触れさせていただきましたが、改めて。

私どもは「茶の湯の楽しさを皆様に伝えたい!」
そんな想いで活動を続けております。

紹介文にも記載してある通り茶の湯の楽しみ方には様々な切り口があると思っております。

茶碗であったり

抹茶や和菓子であったり


四季折々のお花であったり

お庭であったり

掛け軸であったり

三井記念美術館
茶の湯の美学より
三井記念美術館
茶の湯の美学より

これ以外にも茶室や、懐石、着物、お香、能や狂言などなどあげたらきりがないのでこのあたりで。
色々な道が茶の湯につながり、茶の湯からもまた色々な道が開けていく。

学んでも学んでも尽きることない楽しみを少しでも皆様と共有できたらななどと思っております。

ちなみに次回の講座は箱や箱書きについてです。
前回、前々回の講座を聞きながら
面白いなぁと思ったことを少々。

箱を大切にする文化はあまり他の国々には見られないということ。

確かに!

有名なハイブランドのカバン等々は紙の箱に収められているイメージ。

紙の箱には誰が所有していたとか、誰が作ったとかの記載もないですよね(もしかしてあったらすいません…)

まぁ兎にも角にも箱一つとっても物と物の歴史を大切にしていく姿は日本人そのものなのかもしれないですね。

なんて、知ったかぶりしてみたり( ̄∇ ̄*)ゞ

そんな面白い箱や箱書きについての最終回です。

それぞれが独立した話の内容になっているのでこの回からでも楽しんでいただけますので、ぜひご参加くださいませ。

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