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N型(直感型)の発達障害者の子供時代を振り返る
私は、N型の発達障害者です。
発達障害でN型ですと、この上なく周りとズレてしまいます。
私は子供時代から、何処と無く浮世離れしていたと思います。
私は、子供の頃から物思いに耽り、外界へ意識が向きづらくなってしまっていたようでした。
その為、外部への感覚が弱くありました。
反射神経も弱く、それでよくバカにされたり笑われてしまいました。
発達障害故の独特な部分から、よくズレたり干されたりしてしまいました。
それ故に、私は現実逃避をし自分を取り巻く環境を意識するのが弱かったように思います。
本や漫画、アニメ、芸術作品、自然などに関心を向けてきましたが、外部の物事には無頓智でありました。
自分を取り巻く環境はありのままであり、『 だから、何?』と言った感じでありました。
関心を向けるのが弱かったように思います。
頭の中を空にする事は苦手であり、日常的に脳内に考え事か埋め尽くされていました。
新しいものやワクワクするものが好きな傾向にあり、それにはよく反応していました。
同じような物事には関心が無かったように思います。
兎に角、忘れ物や無くし物が多かったように思います。
それは、脳内が考え事ぎっしり詰まってあって、意識が今その瞬間に向いてないから起きてしまったのだと思います。
兎に角、ちゃんとする事が苦手でありました。
今思えば、S機能が未発達でありNにばかり依存していたのだと思います。
想像力は豊かであり、絵や漫画、小説をよく描いていました。妖精が出てくるファンタジーな話や、遠くの星が舞台や星々を旅するSF的な話や異世界ものの話を描くのが好きでした。
また、魔女やメルヘン、ファンタジーなものが好きでした。
ファンタジーの本や図鑑を読んでは、強い憧れを抱きそこの世界の住人になりきっていました。
また、海外を旅して回ったり異世界へ行く、タイムワープする、ホウキで空を飛ぶ、魔物や妖怪や幽霊に会う、といったユニークな思想が強かったようであります。
私はこの時から、浮世離れした独特でユニークな感覚はあったのだと思います。
その頃から私は、既にファンタジー世界の住人でありました。
地に足を着いて生きるのが苦手でした。
発達障害による現実世界の厳しさを知ってから、現実逃避し現実世界から意識を背けていたのだと思います。
今更現実世界を意識するにも、それは難しく、今も理想の中で生きていくしかないのかな…?と、言う感覚があります。