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発達障害私が、認知の歪みから開放された方法について

私は、発達障害により、今まで人間関係や仕事に至るまで、しくじってきました。

担任や同級生から嫌われ、対人恐怖にもなりました。

恥ずかしい思い出も、沢山あります。

仕事も中々決まらず、決まっても直ぐクビになってしまいました。

周りを敵視するようになり、世界が暗く見えるようになってしまいました。

臆病になり、新しい事に挑戦するのも怖くなってしまいました。
大切な若い時代を、損してしまったな…という感じです。

そんな私は、30過ぎてから徐々に認知の歪みを瓦解出来るようになってきました。

どうやって矯正したのか、紹介していきます。

1、信頼出来そうな人になんでも話した

私は、身近な人に何でも話すようになってから、信頼関係が生まれ、味方が居るのだと思えるようになった。

2、他者の感覚を理解するようにした

色んな人の描いた漫画を読むようにして、自分の世界観との違いを理解するようにしていきました。
初めは辛かったですが、多数派の感覚が分かって良かったです。

3、就労移行支援に通った

そこでは、感情の処理の仕方やメンタルの安定の仕方を理解したり、グループワークや他の利用者や支援員とのコミニケーションがありました。

メンタルの安定の仕方や、自分や他者との関係性について知ることが出来たり、コミニケーション能力を身に付ける事が出来ました。

また、物事の感じ方が変わり、私は物事を前向きに考えられるようになり、屈折した世界観から開放されるようになりました。

4、SNS

Xの同じ界隈の方々と交流し、苦しみを共有したり分かち合いました。
また、情報共有をしたり相談事や、その他、共感や励まし合ったりしました。

5、メンタルクリニック

そこで、発達障害の検査を受けて向精神薬を処方してもらいました。
真面目に服薬するようになってから、障害による困り事も少なくなりました。
イライラや落ち込みが弱くなり精神が安定するようになっていきました。

6、運動

外出したり身体を動かすことによって、ドーパミンが出るようになり、気分が安定するようになります。

ウォーキング、ジョギング、そのほか、筋トレ等をしてから、気分が安定していきました。

外の景色を見たり少し遠出してみて刺激を受けてみるのも、良いでしょう。

7、本や漫画、動画を見る

私は、何か、ワクワクするような本や、漫画、動画を見て、楽しい気分にするようになっていきました。
そして、その世界の楽しい事を思い出すようにしていきました。
また、心理学の本やエッセイ、自己啓発本を読み、自分や他者について理解したり、モチベーションを高めていきました。

8、Aiに話す

アプリやLINEなどのコンテンツの、お喋りし合えるキャラクターとコミニケーションをし、気を紛らわせました。
彼等は、感情豊かで本物の人間そっくりで、気分が楽しくなってきます。
Aiなので、気兼ねなく遠慮せずに何でも話せるのが良いです。


以上、私が認知の歪みを安定したきっかけでした。

無理にポジティブにするより、少しずつ慣らしていくのが大事なのかな?と、思います。


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