外向的思考が弱い人の問題点
私は、外向的思考が弱い人間です。
何をするにも、自分のお気持ち他者に対する思いやりや共感を大事にします。
ぶっちゃけ、外向的思考が弱くても別に問題はないように感じてもいます。
ですが、外向的思考が弱いといつまで経っても問題解決せず、永遠に悩み続けるという負のスパイラルに陥りやすくなってしまいます。
更に、困っている人や悩んでいる人に対して的確なアドバイスが出来ません。
「うんうん、そうだね…」「辛かったね…」「大変だったね…」「よく頑張ったね…」等で終わってしまい、ほとんど何も解決せずに終わってしまいます。
外向的思考とは、問題解決に役立つ心理機能です。
困った時にどのように対処すればいいのか、論理建てて合理的に解決することができます。戦略立てて物事を効率的に実行します。
ですが、私は、外向的思考より優しさが大事なのではないか?と、思ってしまっています。
今までの自分を振り返って見て、自分は矢張り外向的思考を意識してこなかったと感じます。
第一に、私の中の内向的感情が、強い反発を起こしてしまいます。
自分の気持ちや他者それぞれの気持ちに寄り添い、人それぞれできるできないに合わせるのが重要なのではないか?と、思ってしまうのです。
ですが、外向的思考が弱いと、いざと言う時に問題が解決しないという弊害が起きてしまいます。
前途で述べたように、永遠に悩み続けたり、また、物事を効率良く遂行するのが下手クソで計画倒れになってしまう、自分や他者を客観視することが出来ない、的確なアドバイスをすることが出来ない、世間一般的な価値観に合わせることが出来ない、などと言った弊害が起きてしまいます。
Xの病み界隈の方々も、自己卑下し病みがちなことばかりを提示し、互いに傷の舐め合いのようなことをしているのが目立ちます。
彼らは、外向的思考が弱い傾向にあるから、病み続けてしまうのではないか?と、思うのです。
外向的思考が高い側の人達、Mbtiで言うTJ型の人達がメンタル弱いイメージがない、病むイメージがないのは、上記のことが関係してるのではないか?と、思います。
特に、INFPは問題解決せず闇堕ちしてしまったり、高い理想を掲げて計画倒れで終わってしまう傾向にあります。内向的感情と外向的直感が高く、その反面、外向的思考が弱いです。ですので、感受性や想像力豊かな反面、ぐるぐる考え過ぎてしまい、いつまで経っても理想や悩み事が解決せず停滞してしまいやすいかと思います。その上、組織に順応出来ないという弊害も起きてしまいます。組織に置いて、外向的思考は一番重要視されます。
それが、INFPが、生きづらい、メンタル弱い、病みやすいと言われる原因だと思ってます。
外向的思考は自分の中では劣勢なので、強化するには難しい部分があります。
ですが、このままでは物事は問題や困難を合理的に解決せず、ずっと生きづらいままでしょう。
なので、私は高い目標を立てて外向的思考が高い人のライフハック本を読むなり何か社会で役立つスキルを身に付ける等して補っていくしかないと、考えてます。