見出し画像

何故、発達障害者は社会参加が大変なのか?考えてみた。

発達障害者は、「社会に出て働くのが難しい」とよく言われています。

まず、発達障害者は、凹凸が大きい障害であります。

人並みかそれ以上に得意な分野があれば、平均より低い分野の差が大きいのです。

ですが、社会においては、

「これが出来るなら、それとアレも出来るよね」

「これが苦手なら、それとアレも無理だよね」

といった感覚が一般的だと思います。

ですので、クローズでは平均より低い分野が足を引っ張り心身困ぱい状態に陥ったり、

作業所やオープン雇用では自分の中の凸分野を持て余し、物足りなさを感じてしまったりプライドがボロボロになったしまうのです。

ですので、どこの仕事場でも中途半端で扱いづらい感じになってしまうかと思います。

また、発達障害者は時間管理が苦手だったり鬱やそのほか二次障害を抱えている人が多いです。

すると、時間通りに出勤しする、無遅刻無欠席と言った流れや周りと合わせたりコミニケーションをとると言った事が苦痛になるかと思います。中には、感覚過敏で人といるのが苦痛だという人も少なくはないかと思います。

このような事柄から、発達障害者は外に出て働くのが難しいのでは無いか?と、考えてます。

外に出て働くばかりの仕事だけではなく、在宅系の仕事が増えれば、当事者の生きづらさは解決していくのにな…?と、思います。

いいなと思ったら応援しよう!