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発達障害の人が抱える、不安障害の問題と対処法について

発達障害の人は、二次障害により不安障害を抱えた人が少なくありません。
不安障害とは、特定の場所で動悸や緊張感になったりパニックを起こす、体調不良になるといった症状があります。

私も、小中学校の人間関係の問題ややらかしから、強い不安に陥ってしまいました。自分の世界に閉じこもるようになってしまいました。

感覚のズレはどうしても起きてしまいます、また、当事者の中には空間把握能力が悪かったたり、不器用だったり発達協調性障害などを抱えている人も少なくはありません。
それにより、劣等感を抱えたり人から弄られるなどして笑われてしまうこともあるでしょう。

そうやって、自信をなくしてしまい消極的になっていってしまいます。

当事者は人と関わるのが怖くなってしまったり、ひきこもりたくなってしまいます。
人が多い場所や人と多く関わる場所、人と一対一で話す時などに萎縮してしまいやすいでしょう。感覚が過敏になり特定の物音がストレスになる人も少なくありません。
強迫性障害やPTSDなどの症状に陥り、些細な事で強く不安に駆られ潔癖になったり、過去の強烈なトラウマが鮮明に蘇りフラッシュバックを起こします。また、悪夢にうなされたり刺激に弱くなってしまうこともあるでしょう。自分の気持ちが分からなくなってしまうことも、あります。

自信の無さを植え付けられてしまい、自分が悪いとばかりに、責めたててしまうこともあるでしょう。

ですが、不安になってばかりいると、症状が悪化してしまいます。大切なものが見えずに視野が狭まり、億劫になってしまう可能性もあります。

そんな私も、そういう状態に悩まされる事があります。

昔は昔、今は今と割り切り、心理士から適切なカウンセリングを受け自分を吐き出したり自己分析をする、自分を褒めてみる、コミニティに参加してみるなど、何か前向きになれるような行動に移してみると良いでしょう。
第三者に吐き出し自分を見つめ直し、助けてもらうことによって、変わる事があります。

私達は、何も悪くは無いです。
ちょっとずつ、変わることだけを考えていった方が良いことに繋がりますし、可能性が開かれていくと思ってます。


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