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tomekantyou1
INFPでASDの、強いこだわりと生きづらさ。
私は創作活動を続けてきましたが、イマイチ伸びることはありませんでした。
それは、世間の需要より自分のお気持ちを優先してきたからだと思います。
『自分は、こういう話を書きたい』『自分は、これが面白いと思う』を優先してきました。
それは、就職活動や転職活動、仕事などでも貫いてきたことでありました。客観的にどういう自分だとウケられるのかより、ありのままでいたい、自分主観の気持ちが優先として出てしまっていたのです。
ですが、成功するには、自分のお気持ちだけでは上手くいかない事が多くあります。
世間から認められるには、どうすればいいのか?どういう戦略を練っていかねばならないか?どういう感じの作品が人気なのか?どういう人材が必要であり、そうなる為にはどうするべきか?なりたい自分になるには、どうすればいいのか?
いつも自分のお気持ち【Fi】がメインになっており、客観的見てどういう風になっていくのがベストなのか【Te】に勝っているので、(Teが劣勢なので)難しいですね。
しかも、ASD由来のこだわりがある為、妥協するのも難しい、嫌なものは嫌だ…と、なってしまいます。興味無いものは、どうしてもやる気が起きない、したくない物事は、乗り気じゃない。世間の需要に合わせるのは、苦手だ…となります。また、ASD由来の少数派の感覚を妥協していくのも、苦労してきたことであります。
しいては、これらが今まで自分が成功出来てない、成長出来てない理由なのだと思います。
今は、何とか客観的に物事を分析出来てはいますが、何処と無く違和感がある、本当の自分じゃない、と気持ち悪くもなってしまいます。
劣勢機能を使うとこうなるのでしょうが、多数派の感覚に合わせるにはこうするしかない生きづらさがあります。