IBのオンラインワークショップは基本、英語かスペイン語などで開かれています。これは全般的に、僕の英語力だと、ちょっときついです。翻訳ソフトの助けを借りたい場面が多くなります。そこで、以前も紹介したものを使って書くと良いと思います。
受講を続けているとわかりますが、受講生の中には少数ですが、英語に不慣れな人がいます。彼らもきっと以下のような作業をしていると信じています。
たとえば後述する 課題:自己紹介をしましょう だと、まず日本語で自己紹介を書きます。
僕のはこんな感じでやりました。
これを、DeepLで翻訳してもらいましょう。翻訳ソフトは何でもいいと思いますが、DeepLのいいところは、逐語的に、正確にわりとこなれた文にしてくれるところだと思います。
と、このようになります。十分通じるのですが、同僚の英語の先生に聞いてみたところこれは、やや硬いというか、翻訳的な印象を与えるようです。
そこで、これをChatGPTにお願いしましょう。慣れている方はいいと思いますが、まださわったことがない方であれば、
“”clean up“ とか“revise”, “correct”
という言葉で、添削してくれます。
“easy to read”, “polite”などのことばを付け加えて、条件を指定することもできます。
余計なお世話かもしれませんが、本当にはじめてで困っているという方は、こういうのはどうでしょうか?(これすらDeepLで作成)
"The following text is my self introduction. Please correct it to be a little more formal and also easier to read."
そうすると、こうなります。
ちなみに、これをやるとChatGPT側の判断で、要約されたりする箇所がでてくるので、本当にものごとを正確に伝えたいときには注意が必要です。僕はDeepLをそのまま投げ込む場面も多かったですね。ChatGPTが作ってくれたやつは、ちゃんと読んだ方がいいです。あるいは……うん、それをDeepLに投げ込み返ししましょう、日本語になるから。
同僚の英語の先生いわく、ChatGPTの方がずいぶんネイティヴっぽくなるようです。上記の2種類を読んでもらって(ありがとう)、同先生が言ったことが衝撃的でした。
同僚「MRTさん、これってだいじょうぶ?」
僕 「なにが?」
同僚「これ投げ込んだら、かなり英語できる人って思われるよ。話したり聞いたり、ミーティングはないの、そのワークショップでは?」
僕「……」
同僚「この文章力でしゃべれないって、結構おどろかれるかもよww」
僕「一応、そういうミーティングないらしいんだよ……もうこれでいくしかないよ!」
この会話に一抹の不安を感じつつ、モジュール1が幕を開けたのでした。そうして、zoomミーティングがちゃーーんとあることがのちほどわかります……(ただし参加は任意)。