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うつ病の本当の原因〇〇反応

あなたの潜在領域にあるもの

前記事でうつ病とは?何か?を
お伝えしました

うつ病の原因とは
0歳〜3歳までに生成された
自然治癒できない放置された心の毒素

これです。この放置された毒素を
人はその後にどう扱っているのか?を
ご説明します。

このイメージ画像は潜在領域内の様子を
表しています。左側の波は自然治癒力では
排出されなかった漂う心の毒素です。

人は潜在領域に漂う心の毒素を察知し
不快や不安感、恐怖心を脳が感知します。
つまり、このまま放置しておくと常に
不安感や恐怖心と戦うことになるので
右のように1ヶ所にまとめ『氣力』で
抑え込んで日常生活を送っています。

これが、全人類のスタンダードな形です。
あなたの潜在領域にも今まさに存在しています。

そして、この●を異常反応と呼んでいます。


異常反応にについて

異常反応とは、、、

『潜在領域内にある幼少期に生成された
嫌な物の塊』

簡単に言うとこれです。
そして、当然のことながら
幼少期に生成される心の毒素量には
個人差があります。例えば

・産道で苦しんだ
・妊娠中にお腹をぶつけた
・記憶にない激痛

など、生成される要因は様々です。
ですが漏れ無く全人類に生成される
理由があるとしたら、それはこの世に生み
出される時の産道での苦しみではないかと
推測しています。
もしかしたら帝王切開と自然分娩では
違いがあるかもですが未確認です。

当然の事ながら異常反応の大きさにも
個人差があります。大きければ大きいほど
抑え込みに『氣力』が必要になります。
もし、、押さえ込みが出来なくなると
異常反応は暴走します。


左はちゃんと氣力で抑え込みがなされていますが
右は氣力自体が小さく衰え抑え込みがあまくなり
異常反応が暴れ始めます。

激務な仕事、最悪な人間関係
様々なストレス要因により人の氣力は
どんどん、どんどん擦り減っていきます。

異常反応は元々「嫌な物」でしたね?
つまり嫌な物がダダ漏れし始め潜在領域が
汚染されていきます。

潜在領域内にいきなり拡がり始めた
嫌な物、当然、本人には理解不能です。
すると潜在意識が心を守ろうと自己防衛本能が
起動し感受性を下げ鈍感にする。

まさにこれが! うつ病のプロセスです


異常反応の大きさについて

便宜上、潜在領域のどれ位を異常反応が
占めているのかを%で表します。そして人類の
平均値は7%、8%です。
僕が今まで診た人の中で最低値は3%でした。
この方は患者さんのお母さんで自分の
異常反応%を知りたいと言うのでお調べしました。
調べるには「筋反射テスト」と呼ばれる方法を用います。

・異常反応10%〜15%
平均値より大きく自覚症状がある

・異常反応16%〜20%
心の不自由さを日々感じている

・異常反応21%〜30%
生活に支障が出ている

・異常反応31%〜
様々な意味で危険レベル


ちなみにですが、、、
重度のうつ病にまで墜ちた僕の異常反応数値は
27%。人類平均の約4倍の大きさでした。
母親に確認すると、僕がお腹にいる時に
自宅の階段から落ち、更にお産の時に僕の首に
へその尾が巻き付いた苦しい状態だったらしいです。

異常反応が4倍もあった理由に納得で
もはや人生のどのタイミングで発症するか
時間の問題だった訳です。

異常反応が大きければ、大きいほど
抑え込みに使う氣力の必要量も増加し
暴れ始めた時に放出される毒素量も
莫大なものとなります。


整理とまとめ

異常反応とは?

幼少期に排出できなかった毒素を
一ヶ所にまとめ氣力で抑え込んで
いるもの。


異常反応の大きさとは?

0歳(お腹の中含む)〜3歳前後
までに発生した毒素量に比例する
大きければ大きいほど、リスク高い

うつ病の発症プロセスとは?

異常反応を抑え込めなくなる

異常反応が暴れ始める

防衛本能により感受性を
下げ鈍感になる

うつ病発症

次回の記事では、この異常反応に
どう対処していけば良いのか?を
お伝えいたします。

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