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語り聞かせ>読み聞かせ!語り聞かせ8つのポイントを紹介!

私は、小学校で指導教諭をしています。

教師と保護者の2つ視点から、
『家庭でもできる教育の一工夫』を発信
しています。

読み聞かせ…いいとは分かっているけど…

みなさんは、読み聞かせをしたことがありますか?
子育て中の方は、何回か経験があるのではないでしょうか。

読み聞かせについての記事を見付けました。

子どもが「ねえ、お話して」とせがむとき、ほんとうは物語が聞きたいというより「こっちを向いて」と訴えているのです。

子どもとつながる「お話」の魔法

とても納得のいく言葉でした。

子どもは、内容が分かっているのに、
何度も何度も読み聞かせをねだってきませんか?

そんな時には、心の安定を求めているのでしょう。

ただ…親としては…
疲れていて、少しでも休みたいのが本心。
へとへとのところに仕事が一つ増える感覚…。

そんなこともありませんか?

私はよくあります。本当に…。

そんな時に、私がしていたのが、
「語り聞かせ」です。

これは、本当に楽しいんです。

語り聞かせには、
大きく2つのものがあります。

①物語を覚えて、絵本なしでお話をする。
②創作話をする。

①は、既存の物語を覚えて、お話しするというイメージです。

特に私がおすすめなのが、
②創作話
です。

自分で物語を作って話すのです。

完全オリジナルストーリーです。

これは

・親子の時間を作る。
・想像力を育む遊び
・寝る習慣づくり(笑)

とメリットがたくさんあるのです。

我が家の語り聞かせ を大公開

我が家では、寝る前に布団の中で、真っ暗の中、語り聞かせを行います。

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