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【プチ日記】デジタルエコシステミック(造語)についての探究
どこかのタイミングで「デジタルと自然と人間のあいだ」的なテーマを置きつつ、ドミニクチェンさんの書籍を入り口として探究する機会をつくってみようかなぁ。
(エンジニアの友人からは「デジタル」と漠然とラベル付けしている概念の範囲や実体をもっと具体化した方がいいよね〜」と言ってもらってるのですが)
ただ、最近買ったこちらの書籍や、松岡正剛さんの書評(対象となる書籍は別のもの)を読んで思うのは、それらの書籍を読んでいくということは、グレゴリー・ベイトソンの叡智に分けいることに等しく思えてきて、そうなると、自然観の話になってくるように思える。
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ので、順番としては、まずは少しずつ、かけることができている今西錦司の自然観のレンズをより確かなものにしていく(少なくとも、棲み分け・種社会・今西自然学に関する内容のキャッチアップは必要だと感じる。やることは対象となる全集を読むことだけなので、あとはやるだけ)ことからが、適切な道なように思えるなぁ〜。
そんなことをぼやぼや思ってたら、ドミニクさんの新著『ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド』がつい先日発売されたことを発見
この本とまだ読めていない『ウェルビーイングの設計論-人がよりよく生きるための情報技術』を読んで、まずは全部読んだ状態を目指そうかな〜。
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