私の仕事 アンガーマネジメント 怒りの「行動」をコントロールする技術(4)

皆さんこんにちわ。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチ ラングめぐみです。
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければ是非お読みください。



またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
さて今日は私の昔の仕事である、

前回の記事はこちらです。

今日も以下の本からアンガーマネジメントについて考えていきます。





前回も書きましたが普段のアンガーマネジメントには

怒りへの準備をしていくことが大切と私は考えています。

いつ突然の怒りが自分に振り返ってくるか分かりません。

そのための準備としては

1その時のために準備する

2その時があまり起こらないように普段から準備する

この両方への準備が大切だと私は考えています。

その準備で大切なことは、怒りが湧いてくる状況に使えるテクニックを学ぶことです。

具体的にはたくさんのテクニックを知って、試し、自分に合うテクニックを見つけてそれをすぐ怒りが湧いてきた時に使える様にすることです。

今日のテクニック2つは

怒りが湧いてきた、その時に備えるために使えるテクニック2つを紹介します。

テクニック7 サクセスログ 
小さな成功を積み重ねて、怒りを自信に変える
毎日の小さな成功を記録する
私達が自分を過少評価したり、卑下したり、自分なんて価値がない。
自分なんてなんでもできないと考えることは、怒りの裏に隠れている第一次感情を持ちやすくなってしまうことを意味する。

これはアンガーマネージメント以外でも成功を記録することは、

ポジティブになるのに大切だと思います。

ですのでこのようなコロナ禍で気分が落ち込んでしまう日々には

是非毎日終わりに今日成功したことを書き留めて

今日という一日をポジティブに終わらせることをお勧めします。

私も毎日していますが、単調なロックダウン中には欠かせません。

皆さまも是非試してみてください!



テクニック8 エクスターナライジング
怒りを形あるもので表現してみる
ー怒りの感情を目にみえる形で表現してみようというテクニック
ー思い出す(かなり大きな怒り)
怒りの感情をイメージ
質問
1どのような形をしている?
2大きさはどれくらい?
3色は何色?
4動いている?止まっている?
5触ったらどんな肌触り?
6暖かい?熱い?


これはある程度怒りが収まったあとで、振り返るときに使う

方法です。

自分で描くというよりも誰かとする方が効果があります。

怒りをある程度形にすることで

次回そのような怒るような状況にであった時に

前こういう風になってしまったから

今度はこういう風にしようとしやすいです。

これはある程度時間がかかりますが、一度するとかなり効果的だと思っています。


今日はここまでです。
記事を読んで頂きありがとうございました。

この記事を読んでくださった皆様。
一度私とボイスマルシェでアンガーマネージメントを試してみませんか。

お待ちしています。



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