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私の仕事 子育てについて 自分でできる子に育つほめ方・𠮟り方(15)

はじめに

皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。

米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。

ラングめぐみの自己紹介

はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。


またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。

今日のテーマ 子育て

さて今日は私の仕事の一部である子育てについて、こどもの褒め方・叱り方について考えていきたいと思います。

前回の記事はこちらです。


今日の記事の参考文献


前回と同じく




この本から今日も上手なしかり方を考えます。

良い叱り方の例


前回と同じように良い叱り方の基本を基にここでは本で挙げられている

いくつかの例を引用します。


ケース 8 テストの点数が悪かった時                 ✖ ひどい点数だな! なんでできないんだ!              〇 できなかったところを一緒に確認して、次にできるようにしてみよう!(プロセス中心)                           期待していた点数がとれなかったら悔しいよね。次はこの問題が解けるようになったら嬉しいね。(理由説明)


まずは残念だったねという気持ちを共有することが大切。そしてこの経験を活かして学びのチャンスにしようと声掛けをしたほうがはるかに効果的


こういう場合は特に大人にとって難しい場合です。それは多くの大人が同じように普段から他の大人からひどい場合に上司などからどなられたりするからです。

つい先に怒ってしまうのを直すのは本当に難しいです。ですからアンガーマネジメントが非常に大切だと思います。

そして出来るだけ冷静になって同じように残念だったという気持ちを共有できるように心がけたいものです。

ケース9 なかなか宿題をしないとき                    ✖ ゲームばっかりしないで。早く宿題やりなさい!          〇 こないだご飯前に宿題やってた時、がんばってたよね(プロセス中心)明日の学校に間に合うか、パパは心配になっちゃうな(理由説明)

この場合もやはりまず焦らないで落ち着くこと。が大切だと思います。

私が考えるこのような場合は


ご飯ができる1時間前に宿題を始めるようにする。

15分自分一人にする。それでやらなかったらこの言葉でやってもらう。

少なくとも30分前には何としても頑張ってもらいタイマーをかける。

このあたり宿題を計画的にやってもらう時間を余裕を持ってするのがいいと思います。

そして早く終わったら食事の手伝いもしてもらいましょう。


今日はここまでです。

ラングめぐみからのお知らせ

記事を読んで頂きありがとうございました。

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