私の仕事 境界性パーソナリティ障害障害について(8)
はじめに
皆さんこんにちわ。他者支援のプロ ラングめぐみです。
人生の冬を過ごす方々と共に歩いてきました。日本及びドイツでお子さん、病気の方、高齢者の方の心のサポートをしてきました。
現在他者支援のプロによる元気が出るコーチングをモットーにボイスマルシェで活動しています。
米国アンガーマネジメント協会公認アンガーマネジメントファシリテーター及びACC公認NLP Neuro Linguistic Programmingライフコーチです。
ラングめぐみの自己紹介
はじめてこの記事に来てくださった方、どうもありがとうございます。
私の紹介はこちらです。宜しければお読みください。
またいつも見て読んでくださる方、今日も本当にありがとうございます。
今日のテーマ 境界性パーソナリティ障害
さて今日は私の仕事である、発達障害のお子さんのサポートの話をする日ですが、現在ロックダウンで学校が閉鎖中。というわけで何回か境界性パーソナリティ障害について書いています。
前回の記事はこちらです。
今日の記事の参考文献
今日も以下の本を参考に境界性パーソナリティ障害について考えたいと思います。
今日のテーマは依存性です。
第11章 一人では生きていけない人々ー依存性
特徴ー自分の主体性を放棄し、他者に委ねてしまっている。
ー自分で決めることが苦手。一人でいることも苦手。
ー自己主張を抑える。相手とケンカしたり、嫌われるのを恐れて相手に合わせる。
「赤ん坊型」のたよる
「献身型」利用されるー反社会的パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害の人から都合よく利用され、搾取されやすい
ーノーと言えない
ー子どもの頃、親に頼る、自分で主体的に判断し、行動する能力自体が育たない。
ー非行に走る子も多い。
ー接し方のこつ①代理人にならない②自分で決断するという訓練を積む
ー答えをいわないアプローチに徹する
ー他者を気遣ったり尽くさないと落ち着かない→奉仕の仕事に着くと、仕事という枠組みの中で行うことで自ら限界が設定される。
依存型の場合は、反社会的パーソナリティ障害、自己愛性パーソナリティ障害の人から都合よく利用され、搾取される可能性が強いことはきちんと覚えておかないといけないと思います。
また自分で決断する訓練を積む練習をするのも大切です。
これは本当に小さな決断をすることを日常的に少しずつ練習していくように
することもとても大切です。
ラングめぐみからのお知らせ
記事を読んで頂きありがとうございました。
この記事を読んでくださった皆様。
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