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 4DXで体感サマーウォーズの新感覚


皆さん、暑い夏お元気でしょうか?
さて、私「Life Notes」はサマーウォーズ4DXを見て来ました。

※この記事はネタバレを含みますご了承ください。



目次


サマーウォーズの思いで

初めて『サマーウォーズ』を観たのは、DVDを通してでした。オープニングで描かれる「OZ」の説明に強く引き込まれたのを覚えています。多くの人々が集まり、行政サービスから個人的なやり取りまで、様々な交流が行われている様子に驚き、その当時、私はこの映画が描く第二の仮想世界のスケールの大きさに圧倒されました。

サマーウォーズから学んだこと

「OZ」というサービスは、今でいうSNSのようなプラットフォームで、様々な人が交流しています。そのため、良い人ばかりが集まるわけではありません。もし、私たちが日常的に利用しているガス会社や水道局、病院などの公共サービスがハッキングされてしまうと、水道管が爆発したり、信号が故障して大渋滞が発生する危険性があります。この映画では、ラブマシーンによる攻撃がまさにそのような状況を引き起こし、ハッキングや乗っ取りの恐ろしさについて学ぶことができました。


4DXの魅力

4DXの魅力として、座席が左右や前後に動くほか、ミストや煙、雪といった特殊効果があります。これらが映画の画面と連動して動作することで、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。「これほど多くのシーンに、これほどまでの効果をよく合わせているな」と、心から感心しながら映画を鑑賞しました。また、『サマーウォーズ』では、家族や親せきの絆が物語の進行とともに深まっていく様子に、次第にその世界観に引き込まれていく感覚があり、とても胸に響きました。

夏の表現が素晴らしい

栄おばあちゃんが亡くなった後、家族や親族が縁側に集まるシーンがあります。その中でも、健二と夏希先輩が入道雲を見ながら「止めて涙、ここを握って」と語り合う場面が、私がこの映画で一番好きなシーンです。特に、二人にだけ強い光が差し込んでいる描写は、これからどんな困難も乗り越えられるという力強いメッセージが込められているように感じ、とても印象的でした。


今の時代だから見てほしい

今の時代は、コロナもあって人と人との壁が厚くなってしまっていると
思います。しかし、誰かと何かをして作った思い出やその時間を過ごせて
自分が学んだことを吸収して成長したことなどが人生の材料となり成長
していくことをこの映画は深く教えてくれます。


最後に

今回映画館に足を運んで観て、本当に良かったと思いました。家庭で観るスクリーンの大きさや音響設備の素晴らしさには感銘を受けました。ただ、4DXはかなり激しい揺れがあるため、「慣れないと少し怖いな」と感じる場面もありましたが、終盤には映画に新しい風を吹き込んでいると感じられました。

最後までお読み頂きありがとうございました<(_ _)>

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