ドヤりたいのは母への想い
今日の投稿は、私が普段お伝えしている【自己対話】というものがどういうものか、なんのためにするのか、それをしたことでどうなるのか?ということを
昨日起きた深掘りホヤホヤな案件を通して、私自身がどのように自己対話をして、どんな着地点に辿り着いたのかをお伝えしようと思います!
私は朝6時からコミュニティの朝活に参加してるのですが、昨日の【日々の小さな幸せ】を書き出すワークを通して
『自分をよく見せようとする私を溶かしてくれる空間』
という言葉が湧いてきました。
すっごい嫌な奴なんですが正直に話すと、このコミュニティの朝活に参加して感じていたことが「なんでこんなネガティブなことばっかり言うんだろう」という見下しや責める感情が湧くことが時折あったんです。
いや、本当に本当に正直に話すと多々感じてたんです😔
「そーゆー考えだから、そーゆー現実なんだよ」
「相手ばかりコントロールしがちだよね」
「もっと自分にフォーカス向けなよ」
ものすっごい上から目線で相手をジャッジして、勝手に気分を悪くして、そんな人たちとは私は違うからと「私は特別なんだ」という思いに浸っていました。
…ね、すっごい嫌な奴なんだ😂
こんな空間・環境にいたら自己成長できない!と思って数ヶ月間朝活から離れていたのですが、また参加するようになり最初は同じような見下す思いが湧いていたのが日々参加するごとに徐々に「あれ?なんか感じ方が違う」と自分の心の変化に気づきました。
そして昨日のワークで出てきた
『自分をよく見せようとする私を溶かしてくれる空間』
そうだ、私って他人によく見せたい、すごいって思われたいって
「ただただドヤりたいんだね、私」
めちゃ恥ずかしいけど、それが本音だと気がついたんです。
この本音に辿り着くための心の強靭な鎧を溶かしてくれたのが、朝活のコミュニティの空間だった。
そこに気付いてから、昨日は延々と自己対話してみたんです。ノートに書いてそれを俯瞰しながらまた湧き上がる言葉を書き出す…
そして辿り着いたこと。
「ドヤりたい」自体は悪くない。なんなら子供はそれそのものだから。
「ねえねえ!見て見て!すごいでしょ!」
よく子供が言いますよね。得意げに。
これって、お母さんにただただ見せたい。見てもらいたい。
一瞬だけその忙しい手をとめて、私だけを抱きしめて欲しい。
わぁ!すごいね!って喜ぶお母さんの笑顔が見たい。
子供の想いはこれだけなんですよね。
だけどこの欲求が届かなかったり、自分の願う形で(ここが重要ポイント)親から反応がなかった場合…
大人になると、人をジャッジして自分の正しさをアピールしたり、マウントとったり、ドヤりなリア充見せつけたり…
「ねえねえ!見て見て!すごいでしょ!」
子供は見てくれるまで大声で騒ぎます。最終兵器の泣き散らしわめき散らしが出動します。
これを私は大人になってもやってたわけです。。
苦しいのはそこなんだよね。
「どうせ(私はお母さんに)見てもらえない」
が根底にあるから、
人をジャッジするたびにモヤモヤ。
ドヤるたびにザワザワ。
他人を妬んだり見下したりして、一人で勝手に気分を悪くして。
でもこの気分の悪さがどこから来てるのか、心に潜って本音を見ないと分からないんです。
だけどここを見直すとほんっっっとうに心が楽になる。
そして不思議なんだけど、本音に辿り着くと願いも叶うという副作用付き!
つい5日前のことなんですが、新しくオープンしたスタバで美味しいコーヒーを味わいながら、2025年の新しい手帳に叶えたい事を書いてました。
最近実感してるのは、やりたくないことを嫌々やってる限りどんなにワクワクや心地良いことにフォーカスしてやっていてもプラマイゼロむしろマイナスだなと。
やりたいことよりもやりたくないことをいかにやらずに済むにはどうシフトしていくか、ということを意識していて。「やらないことをやらずに済むようなコトが起きる」のが叶えたい事なんです。
それで私にとっての昔から嫌なことは、ドライヤーで髪を乾かすこと。
多毛で乾くまでに時間がかかるし、ドライヤーってなんでこんなに重いの?!ってくらい重くないですか?もうね、乾く頃には腕パンパン(ちょっと盛った)。
これが嫌でお風呂に入らないことはザラです。面倒くさい。
それでね、今だに覚えてるんだけど20代の頃に【引き寄せの法則】を知り、初めて引き寄せノートに書いたのが…
・髪の毛を乾かしてくれる美少女メイドがいる
でした(笑)。最高でしょ。美少女ってのが重要。毎晩見るもんですからね。それくらい自分で髪を乾かすのが嫌だったんです。
その夢は叶うことなく40代に突入し、色々試してはいたんです。台付きの置いたまま乾かせるドライヤーにしたり、それこそ2ヶ月くらい前にものすごい軽量のドライヤーを見つけて買い替えたりと。
それでも髪を乾かす行為を好きになれなかった…。
そして奇跡は起きたんです。深い自己対話をしたその夜に。
夜の12時を過ぎ。いつもなら先に寝ている夫が珍しく起きていて、お風呂から上がって「あ〜髪の毛乾かすのめんどくさーい」とつぶやいてたら…
今日だけだからな!と言いながら洗面台からドライヤーと櫛を持ってきてくれて、ソファーに寝転がってる私の髪を櫛でとかしながら乾かしてくれたのです!!!
思い出しただけでも幸せ!泣ける!
長年の夢が叶っちゃったのです。お願いしてもないのに、まさか向こうから勝手にやってくるとは。
(美少女じゃなかったけどさ…)
分かります?【とかしながら】は自己対話で出てきた
『自分をよく見せようとする私を溶かしてくれる空間』
にリンクしてること。不思議なんだけどこんなふうに全てが繋がってくる。(偶然、とか、こじつけ、と感じるのは自由です)
ソファーに寝転んだまま夫がせっせと髪の毛を乾かしてくれている最中、喜びを全身で感じてました。
あぁ私、今、幸せだなぁって。
幸せは
何物を手に入れた時でも
何者かになった時でもなくて
今、この瞬間に味わえる。
この願いが叶った!引き寄せた!という感覚や実感が次の願望実現の呼び水になるんです。叶ったことをしっかりと味わうことがとても大切。
自己対話は恥ずかしいとこも、見たくないとこもたくさん出てくるけど、自分の本音を知ろうとしないのは幸せになるのを放棄してるのと一緒だと思ってます。
今、悩むからこそ
今、苦しいからこそ
今、もがいてるからこそ
本音と向き合える。
その悩みの中にこそ宝物がある。
見て見ないふりはよそう。
幸せになる!って
今、決めよう。
自己対話と願望実現はセットで最強ってお話でした。
(出た〜っ!!ドヤ!!🤣)
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