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人生に定義を持とう

・マインドセットって大事なの?

マインドセットという言葉、最近は耳にすることも増えてきたのではないでしょうか?

では、そのマインドセットというものに対してあなたはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

マインドコントロールとかっていうくらいだから精神面の話かな。

なんて思う方も多いと思います。

もちろん、マインドセットは考え方であり、精神的に重要な点でもあります。

ですが、今回はこんな定義づけをしてみます。

すべての事柄に対して定義を持つこと

これがマインドセットです。

では、なぜマインドセットが大事だと言われているのでしょうか。

その答えは定義にあります。

ある物事に定義を持てば、他の人の不必要な批判などをうまくかわすことが出来ます。

簡単に例えると、今目の前に広告が見えたので使いますが(笑)

ヨガをしている人(Aさんとします)がいて、その人が「心を落ち着かせるため」にヨガをしているとしましょう。

そして、ある友人(Bさん)が「ヨガよりも痩せやすいフィットネスがあるからヨガなんてやめてそっちやろうよ!」って誘ってきたとします。

これは完全にこの二人の間でヨガに対する定義が違いますよね。

この場合、Aさんにとってのヨガに求める要素がリラックスである以上Bさんの誘いに乗る理由はありません。

これが定義を持つことの必要性ということです。

もし、なんとなくヨガをやっていれば、Bさんの一見美味しそうな話についていきたくなります。

つまり、定義を持てば考え方も変わるし、ましてや将来さえも大きく変えてしまう可能性のある事なのです。(少し飛躍していますが(笑))

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・人生は考え方で変えられる⁉

上のグラフをご覧ください。

ここから一つ明らかな事実を示します。

年収1000万円以上」の人が「年収1000万円以下」の人に比べて、圧倒的に「経営・ビジネスに必要な知識」を学んでいるということです。

これも実はマインドセットの違いで説明がつきます。

ズバリ「学びに対する定義の違い」です。

具体的には、学びというのは「与えられるもの」だと思っている人が大半だということです。

しかし、社会に出てからそういった学びを与えてくれる人や機会は少ないです。(もちろん業務は教えてくれるでしょうが、経営やビジネスの知識は教えられる人は少ないからです)

だから、学びとは「取りに行くもの」という定義に変換しなければなりません。

学生の間は「与えられた」知識をテストで出せば、評価がもらえましたが、社会において「言われたこと」をそのままこなすなら機械でもできます。

だからこそ、自ら学び、スキルレベルの向上を図らなければなりません。

学生マインドを捨てて、ビジネスマインドを持とう!ということです。

もちろん、これは早ければ早いほどいいので、大学生のうちからでもマインドセットは作っておきましょう。

アンテナを高くすればどこにでも学ぶ機会はあります。

他人を変えようとすることはとても難しいです。

ですが、自分の考え方や定義は変えられます。

「自分を変えられない」という人もいるかもしれませんが、変えられない人は居ません。

自分を変えるという「折れない意思」があるかないかだけです。

・ビジネスパーソンになるためには

まず「ビジネス」という言葉の定義を付けておきましょう(マインドセットですね(笑))

誰かの問題を解決して、対価(お金等)を得ることです。

皆さん学生の時にこんな経験があるのではないでしょうか?

「テストの勉強を教えてあげてジュースをおごってもらった」

これも列記とした、ビジネスです。

相手の「テストが分からない」という問題を「教える」という行為で解決して対価を「ジュース」としてもらっているのですから。

ですが、生きていくうえでジュースだけもらっていては生きていけませんし、一度にもらえる対価も少しずつ増やしていかないと生活は改善されません。

だからこそ、対価を「お金」でもらうという行為を大学生のうちからしておきましょう。

「バイトでたくさん稼いでるよ」って言われるかもしれませんが、それは時間を売って、お金を買っているにすぎません。(1時間を900~1300円くらいで安売りして、お金という紙幣を買っているだけです)

キャッチなども個人として話す力が磨かれて、個人で稼いでいると認識することもできますが、欲を言えば「自分の能力」を売ってお金を生み出す体験をしましょう。

例えば、勉強を教えるのが上手い「能力」を自分で販売して、それに対して自分で自分の報酬を決めるのです。

お酒を飲むのが強いなら、バーを開いてどれだけ飲んでもつぶれない「能力」で遅くまでお客さんを楽しませることもできます。

私がこの章で強調したいのは、他人に単価を定義されることではなく、自らが単価を設定できる経験をすることが本当の「自らの能力」を「売る」という経験だ。ということです。

今の時代、YouTube、ライブ配信、note、クラウドファンディング etc...

自分の力だけでお金を生み出すツールがいくらでもあります。

もちろん、どれもお金を生み出すまでの時間はかかります

今日やり始めて、明日結果が出るものではありません。

だからこそ、時間がある大学生のうちから始めるべきなのです。

結論、ビジネスパーソンになるためには、自らの能力を売ってその能力に自分で単価を設定することが大切だということです。

・まとめ

今回は大学生視点で、大学生が社会に出るまでにすべきことを書きました。

「そんなことはわかってるけど、何をすればいいか分からない」なんていう人もいるかもしれませんが、それに悩んでいる時間がもったいないです。

結論「なんでもいい」です。

失敗してもいいわけです。

あのエジソンも電球を作るまでに1万回以上にも及ぶ、実験を繰り返しています。

そして彼は言っています「私は一度も失敗をしたことはない。1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ。

では、本当の失敗とは何か。それは、「失敗を恐れてなにもしないこと」です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

自分を変えるのは自分です。

是非勇気をもって行動を起こしてみてください。

ではまた!




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