この世が存在する理由
まえがき
はじめまして。
皆さんは、何故、この世があるのか考えたことはありませんか?
私は、私が思い至った、一つの考えを皆さんにお伝えしたいと思って、
この記事を書きました。
『生きるのがつらい』
『死んだらどうなるんだろう?』
『疲れた、もう死にたい』
『はやく死にたい』
そんな風に考えることが多い人に知ってほしいです。別に死んでもいいんだということを。
その理由をこれから書いていきたいと思います。
そもそも、この世って何?
『神様は不平等で不公平だ』
私が周りとの格差を感じた時によく思う言葉です。
生まれた国・環境、遺伝、先天性・後発の病気等によって、
望んでもいないのに、どうしても他者と差が出てしまうこの世の中。
長く生きていればいる程、嫌でもそれを実感することになってしまいます。
実は、私は『潰瘍性大腸炎』という病気に罹っています。
この病気は今の医療では完治はできず、国の指定難病になっています。急激に悪化することもあり、最悪の場合は死に至ります。
言い出したらキリがありませんが、この世の中は不平等と不公平にあふれています。では、神様は何故、この世の中を創ったのでしょうか?
※ここからはあくまでも私の仮説なので、お読みになる方は、
否定も肯定もせずにお読みください。
それは、この世が『天国で暮らすための練習をする場所』だからです。
人によって不平等・不公平に感じることが違うのは、人によって、学んでほしいと思うことがそれぞれ異なるからだと思います。
天国というのは、皆が助け合って、皆が人にやさしくできて、
皆が平等に、幸せに暮らしていけるところです。
天国では、肉体という縛りはもうありません。ですから、
人の感覚を皆で共有できるため、誰もがスポーツ選手であり、
料理人であり、プロゲーマーであり、何でも好きなことが
できるようになります。
ですが、『人にやさしくする』、『助け合う』ということは、
生きているうちに学んでおかなければならないことの一つです。
たとえ感覚を共有できたとしても、それを行う意味が分からなければ、
実際に行動することができないからです。
誰かに嫌なことをされたら『自分だったらこうしよう』
誰かが困っていたり、落ち込んでいたら『自分だったらこうしよう』
そしてそれを行動に移して実践することこそが、いずれ天国で暮らす際に
必要になる最も重要なことだからです。
天国では皆はどう過ごしているの?
はっきり言って、自分の好きなことをしていると思います。
天国というのは『在るものは無く、無いものが在る』世界なのです。
それは人にもいえることで、亡くなった家族も天国に居ます。
なので、早くに家族を亡くしたり、親子が離れ離れになっていたとしても、望めば必ず天国で再会できるようになっています。
話したことのなかったご先祖様や一緒に暮らしていた犬も然りです。
誰もが望めば、誰にでも、天国で必ず会うことができます。
あと、天国の扉はじつに簡単に開くため、
お盆とか死者の日とかハロウィーンとかでなくとも、
あなたが望めば、夢の中で会いに来てくれることもあります。
天国はどんな人ならいけるの?
望めば、誰でも、天国にいけます!
大事なことなので、大きなフォントで書いておきますね。
たまに、「自殺はダメ」とか「罪を犯したらダメ」とか、
「自殺をすると永遠にその場から動けなくなる」という人がいるのですが、よく考えてみてください。
私たちって、広い意味では、皆が神様の子ですよね?
自分の愛する子に酷いことをしたら、天国に神様が居られなくなってしまいますよね。だって、『天国は皆が助け合って、皆がやさしくできて、
皆が平等に、幸せに暮らしている場所』なんですから。
それともう一つ、神様には皆が天国に還ってきてほしい理由があります。
神様は天国で皆の帰りを待っている
「ただいま」
誰かの待つ家に帰る場合、殆どの人がこう言うと思います。
そして、その日あった出来事を家族皆で話しながら食事をしたりします。
じつは、神様もそれを待っているのです。
皆さんそれぞれが体験したこと。
『こんなことができた!』
『こんな素敵な出会いがあった!』
『こんな素晴らしい体験をした!』
そうした『黄金体験』を聞きたくて、ずぅっと待ってくれています。
だから、天国に受け入れてもらえない人なんて居ないんです。
もちろん、天国では『他人と感覚を共有できる』のですから、
あまりに恥ずかしい行いしかしてこなかった人は、天国にいったら、
あとで、ちょっぴり恥ずかしい思いをするのかも知れませんね。
あとがき
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
少しは気持ちが楽になったという方がいれば嬉しいです。
私が、私なりに悟ったことを思いのまま書いてみました。
もちろん細かいところまで書いたわけではないので、
後々考えたときに、矛盾や疑問が出てくる箇所もあるかも知れません。
でも、大まかなところは、そうであってほしいと私は信じています。
もし、この記事を読んで、納得できた方にはお願いしたいことがあります。
一つは『人にやさしくして、助け合う』こと。
そして、もう一つは『こんな素晴らしい体験をした!』という
『黄金体験』を見つけてほしいことです。
天国で出会ったら、あなたの『黄金体験』を是非聴かせてくださいね
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