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節約のための節約はNG!

「節約しているつもりなのに、全然お金が貯まらない」
「将来のお金が心配」

不安を抱えているだけで、「お金」と真剣に向き合うのを避けてはいませんか?

幸せの定義って人それぞれだと思いますが、
「幸せになりたい」と願うのは、みな同じだと思います。

お金が全てだとは思いませんが、悲しいかな現代を生き抜くには、
経済力=お金と向き合う事を避けてはいけません。

節約・倹約で生活コストを落として生活に余裕が生まれれば、精神的なゆとりも持つことができるのです。

そこで今回は、実践ベースで成功した、「誰でもできる節約のちょっとしたコツ」をご紹介します☝

お金は「価値交換の手段の1つ」であり、「感謝を伝える道具」

私が独立したのは、30歳のときでした。
借り入れを起こしての独立だったので、最初はとにかく必死に節約したり、お金の勉強をしたりするしかありませんでした。

そして、身につけたお金の知識は、「自分や家族がお金に困らないようにするため」に使うようにしました。

具体的なところだと、保険を手厚くしたり、積立預金をはじめたり・・・
今後の備えになるようなことはすべてやりましたし、今も継続中です。

その次にしたのは、自分自身の価値が上がるようなお金の使い方でした。
モノを買うのではなく、経験を増やすためにお金を使うようになったのです。

例えば、国内や海外など旅行するのは最たる例ですね。出かけることで新しい発見がたくさんありますので、戻ってきたときの普段の生活や仕事に活かされます。
さらに、人に対してお金を使う機会も増えています。お金を使った結果として相手によろこんでもらえると思えるのであれば、積極的に使うようにしています。

わかりやすい例でいうと、仕事をお願いすることです。

私は、お金に対して、次のような考えを持っています。
「お金は価値交換の手段の1つにすぎない」ということ。
あとは、「感謝を伝えるツールの1つ」であるということです。

お金を出すということは、感謝の気持ちを伝えることです。
外食したときにお金を払うのは、「料理を作ってくれたこと、安心して食べられること」へのお礼です。
つまり、自分にできないことをしていただくお礼としてお金を払っているわけです。

さらに自分がお金を使うことで、相手によろこんでもらえて、さらにその先でハッピーになるかもしれない人がいると思うと、お金の使いがいがありますよね!
お金を節約する・貯める前に「何でそうするのか?」をよく考えてみてください。

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お金の使い方で意識するのは「自分が応援したい人・モノ」かどうか

世の中の流れとして、とにかく収入を増やしたり、稼げる方法を見つけるのがブームのようになっていますよね。

でも、よく考えてみてください。
私たちは何のためにお金を稼ぐのでしょうか。

目的もなく、お金だけを目当てにするのは本末転倒です。
稼いだあとに、何に使いたいのか、何をしたいのか、どんな自分になるのかをしっかりとイメージしておくことが大切なのです。

これは、「稼ぐ」だけではなく「節約」についても同じことです。

節約する習慣が身につけば、だんだんと貯金ができるようになっていきます。
家や車を買おうと思ったり、子どもの学費にしたりといった「使う目的」を持っていると、貯金のしがいがありますよね。

でも、貯金にはお金が積み上がっていく楽しさがあるので、次第に「使う」が目的ではなく、「節約すること」「貯金自体」が目的になってしまいがちなのです。

また、お金の使い方で、私が最も意識しているのが、自分が納得してお金を使うことができるかどうかです。

納得できないことには、1円も使いたくありません。

仕事においても、どうせなら気持ちよくお金を使いたい。
そのためにどうすればいいのかを考えてたどり着いたのが、自分が応援したいと思える人やモノにお金を使うことです。

そうすると、支払う時も結果として感謝の気持ちだけになります。

また、人に仕事をお願いすることも含め、自分自身のスキルアップや自己成長のためにはかなりお金を使っています。

自分自身の健康・環境や仕事への投資です。

それが結果的に100%以上にならないこともあります。
でも、やってみないとわからないこともあるので、思い立ったらなるべく早く行動するようにしています。

その反面、自分自身の見栄を張るためだけにお金を使うことはなくなりました。

意味もなく高級車やブランドものを買ったりすることです。
一時は満足しても、未来につながるものではないからです。

意識しているのは、「自分のお金の使い方が未来を動かすきっかけになる」ことです。
自分が本当にいいと思えるヒト・モノ・コトだけにお金を使うようにしていけば、相手を応援することにつながりますし、長い目で見た時に変わるかもしれません。

まずは私自身がこうした考え方を実践して、周りの人も少しでもいいお金の使い方ができるようになって、イキイキ笑顔の連鎖を作っていきたいと思っています。

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Re-Iien
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