マガジンのカバー画像

北米漫画市場ニュースなど

97
運営しているクリエイター

記事一覧

【北米エンタメニュースまとめ】「バーンズ&ノーブルが米で60店舗出店」「日本の「妖怪展」なぜスウェーデンで人気」「なぜ人気漫画の翻訳でハラスメントが起きるのか」「キングダム、英語版出版へ」

【北米エンタメニュースまとめ】「バーンズ&ノーブルが米で60店舗出店」「日本の「妖怪展」なぜスウェーデンで人気」「なぜ人気漫画の翻訳でハラスメントが起きるのか」「キングダム、英語版出版へ」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。今週は、

バーンズ&ノーブル、60店舗を新規出店

日本の「妖怪展」なぜスウェーデンで人気

関税戦争がコミック市場をひっくり返そうとしている

なぜ人気漫画の翻訳でハラスメントが起きるのか

「ガンダム」初のハリウッド実写版映画制作へ

「我々の時代の公民権運動」米図書館を巡る争いを描く新作映画

キングダム、英語版出版へ

です。

バーンズ

もっとみる
「米国で日本の漫画の展覧会」「Bookshop.orgの電子書籍への挑戦」「バンダイナムコのNY店舗」「中国BL市場の驚異的成長」

「米国で日本の漫画の展覧会」「Bookshop.orgの電子書籍への挑戦」「バンダイナムコのNY店舗」「中国BL市場の驚異的成長」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。今週は、

北米の「禁書」を巡る現状

米国で日本の漫画の展覧会開催

Bookshop.orgが電子書籍販売プラットフォーム立ち上げ

バンダイナムコがNYにリアル店舗開業

中国のBL市場の驚異的な成長

です。

米図書館協会の米教育省の訴え取り下げへの対応:「禁書」は現実

トランプ大統領誕生以来、米国を中心に政治・経済が騒がしいですが、同

もっとみる
「舞台「千と千尋の神隠し」が上海公演」「2025年におけるアニメ市場の「ISEKAI」の立ち位置」「・小学館がラノベや漫画の配信アプリ「Nobelous」を発表」

「舞台「千と千尋の神隠し」が上海公演」「2025年におけるアニメ市場の「ISEKAI」の立ち位置」「・小学館がラノベや漫画の配信アプリ「Nobelous」を発表」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。今週は、

・舞台「千と千尋の神隠し」が上海公演
・中国で有力書店が相次ぎ閉店
・2025年におけるアニメ市場の「ISEKAI」の立ち位置
・小学館がラノベや漫画の配信アプリ「Nobelous」を発表
・東映アニメの短編「あめだま」がアカデミー賞短編アニメ映画賞にノミネート

です。

舞台「千と千尋の神隠し」上海公演が決定 

振り返ってみると、

もっとみる
「25年、J-Popが隆盛」「セーラームーンライブが北米へ」「米政府関税引き上げのコミック市場への影響」「Webtoon配信のピーナトゥーンが閉鎖へ」

「25年、J-Popが隆盛」「セーラームーンライブが北米へ」「米政府関税引き上げのコミック市場への影響」「Webtoon配信のピーナトゥーンが閉鎖へ」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。今週は、

2025年の5つの音楽トレンド J-Popの隆盛など

ライブ「美少女戦士 セーラームーン」北米公演へ

関税引き上げのコミック市場への影響

Webtoon配信の「ピーナトゥーン」、2月に閉鎖へ

などです。

アーティストを襲う「AIが仕事を奪う」という恐怖

新しい技術がコミック市場を変えてきました。それはデジタルツールも同様です

もっとみる
「『Crunchyroll』の漫画アプリとソニーの戦略」「ジンバブエ発の漫画雑誌」「NARUTOのようにラーメンを食べたい」

「『Crunchyroll』の漫画アプリとソニーの戦略」「ジンバブエ発の漫画雑誌」「NARUTOのようにラーメンを食べたい」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。今週は、

「Crunchyroll」の漫画サービス立ち上げとソニーの戦略

ジンバブエ発の漫画雑誌「カラバッシュ」

NARUTOのようにラーメンを食べたい!アニメが広げる日本食への国際的関心

などが話題になりました。

【2025年予測】次にくるエンタメ5つのトレンド【#エンタメ横断ニュース】

いつも勉強になっているエンタメ横断ニュースの2

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】「サンリオ」「セーラームーン」がアメリカの若者のあいだで大ヒット、Amazonが「偽本」や海賊版への対策に苦慮、2025年の米コミック業界のテーマ、アングレーム国際漫画祭がスペイン漫画紹介、南米のコスプレで人気キャラは?

【北米エンタメニュースまとめ】「サンリオ」「セーラームーン」がアメリカの若者のあいだで大ヒット、Amazonが「偽本」や海賊版への対策に苦慮、2025年の米コミック業界のテーマ、アングレーム国際漫画祭がスペイン漫画紹介、南米のコスプレで人気キャラは?

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

「サンリオ」「セーラームーン」がアメリカの若者のあいだで大ヒット。「少女らしさ」を楽しむトレンドって?

非常に面白いリポートでした。日米の若者世代について詳しい竹田ダニエルさんの記事です。日本のIPの北米人気の中でも「ハローキティ」と「セーラームーン」の人気は息

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】南米のコミックス市場について、「Shogun」の成功受けて日本コンテンツへの需要高まる、中国で人気が高まる『夏目友人帳』

【北米エンタメニュースまとめ】南米のコミックス市場について、「Shogun」の成功受けて日本コンテンツへの需要高まる、中国で人気が高まる『夏目友人帳』

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

チリの同人活動、南米のコミックス市場について

「オタク市場とグローバル文化観測」さんによる、チリおよび南米のコミックス文化についての記事です。非常に面白かったです。漫画やアニメで英語圏、欧州圏、アジア圏の話は話題になるようになっていますが、南米はなかなか出てこな

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】「とんがり帽子のアトリエ」がフランスで豪華装丁版発売、ジンバブエでオタクイベント、アニメ配信市場の競争激化

【北米エンタメニュースまとめ】「とんがり帽子のアトリエ」がフランスで豪華装丁版発売、ジンバブエでオタクイベント、アニメ配信市場の競争激化

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

BOOK☆WALKERグローバル版で読まれた作品は何か?

年末が近づき、2024年総括の記事が増えています。こちらは電子書籍配信サイト「BOOK☆WALKER」のグローバル版で何が読まれたかのランキング記事です。ライトノベルでは「無職転生」が人気。漫画では「イジ

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】コミコンがサンディエゴで最大のイベントに、VizMediaがオンラインストア立ち上げ、フランスを制しにかかる「KADOKAWA」

【北米エンタメニュースまとめ】コミコンがサンディエゴで最大のイベントに、VizMediaがオンラインストア立ち上げ、フランスを制しにかかる「KADOKAWA」

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

コミコン、サンディエゴで最大のイベントにhttps://www.comicsbeat.com/surprise-comic-con-is-san-diegos-biggest-event/

米カリフォルニア州サンディエゴにあるサンディエゴコンベンションセンターが

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】24年にジャンプの巻頭を一番とった作品は?WWWaveが英語圏向けアニメ配信サービス、スペインでManga Barcelona開催、「NARUTO」のオーケストライベントが北米へ

【北米エンタメニュースまとめ】24年にジャンプの巻頭を一番とった作品は?WWWaveが英語圏向けアニメ配信サービス、スペインでManga Barcelona開催、「NARUTO」のオーケストライベントが北米へ

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

日本のアニメ、世界のイベントで存在感

先日、スペインでManga Barcelonaが開かれました。このように世界の各地でこの瞬間にもポップカルチャー関連のイベントが開かれ、その中で日本の漫画・アニメは存在感を高めています。そんなイベントの様子をJETROがまと

もっとみる
【北米エンタメニュースまとめ】SLJの選ぶ「ベスト漫画2024」、「神の雫」が国際エミー賞受賞、広がる米学校図書館での漫画の「検閲」、セーラームーンのパフォーマンスショーがロンドン公演、ラウンドワンの米国展開成功から考えるアメリカでウケるビジネス

【北米エンタメニュースまとめ】SLJの選ぶ「ベスト漫画2024」、「神の雫」が国際エミー賞受賞、広がる米学校図書館での漫画の「検閲」、セーラームーンのパフォーマンスショーがロンドン公演、ラウンドワンの米国展開成功から考えるアメリカでウケるビジネス

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

書籍出版社のためのAIライセンシング入門編

AIの広がりとともに、トレーニングのために既存の書籍などのテキストを使いたいIT企業。無断での利用はクリエイターの反感を買いますが、最近では米国の出版社で著者の許可のもと、有料でトレーニングのために書籍のテキストを提供

もっとみる
「ブルーピリオド」山口つばさ先生インタビュー、「Heartstopper」米国で攻撃対象に、2025年AnimeNYCは4日間開催へ、米SFのネビュラ賞が詩とコミック部門を追加

「ブルーピリオド」山口つばさ先生インタビュー、「Heartstopper」米国で攻撃対象に、2025年AnimeNYCは4日間開催へ、米SFのネビュラ賞が詩とコミック部門を追加

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

a16zの記事「アニメが世界を喰らう」をじっくり読み解いてみた

以前この記事でも取り上げました、米ベンチャーキャピタル、a16zがかき話題になった「Anime is Eating the World」。この記事を読み解いた記事です。AIワイフ/ハズバンドという概

もっとみる
サウジアラビアがマンガでW杯を誘致PR、米大統領選の図書館への影響、「進撃の巨人」が世界でコンサート開催、世界のBOOK☆WALKERでは何が人気か

サウジアラビアがマンガでW杯を誘致PR、米大統領選の図書館への影響、「進撃の巨人」が世界でコンサート開催、世界のBOOK☆WALKERでは何が人気か

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も大歓迎です。

日本のアニメ産業の市場規模は3兆円を突破、TIFFCOMセミナー

アジア最大級の映像コンテンツマーケット「TIFFCOM 2024」で日本のアニメの海外展開についてのセミナーが開催されました。積極的に海外展開をすすめるシンエイ動画とトムス・エンタテインメントが戦

もっとみる
アニメ「Look Back」ディレクターインタビュー、Mintoが『Roblox』の開発で住商と提携、ポップカルチャーが文化論争と出会うとき、ミュージカル「進撃の巨人」NYCデビューで大盛況

アニメ「Look Back」ディレクターインタビュー、Mintoが『Roblox』の開発で住商と提携、ポップカルチャーが文化論争と出会うとき、ミュージカル「進撃の巨人」NYCデビューで大盛況

日々の北米エンタメ市場のニュースなどのまとめです。拾い切れていないものもあるのでぜひリクエストお待ちしております。感想も歓迎です。

インドネシア、ASEANのアニメビジネス拡大をけん引

日本企業でもインドネシアの制作会社に出資するところがでています、インドネシアのアニメ制作会社がいかにASEANのアニメビジネスをけん引しているかをまとめた記事です。インドネシアは人口も多く、若い世代が多いので、

もっとみる