朝風呂は痩せる？

こんにちは！
八幡西区にあるパーソナルトレーニングジムLiB～Neutral～トレーナーのミツコです☆

寒くなってきたので朝からお風呂に入る方は中々いないかもですが…

夜にお風呂に入る時間がなかったり、朝の目覚めを良くするために入ったりと、朝風呂やシャワーを浴びることが習慣になっている方もいるかと思います。

その方たちは、体にどんな影響があるのかをお話していきたいと思います。

【メリット】
３つの効果が期待できます。

血流促進（脂肪燃焼効果アップ）
目覚めがスッキリする
体臭の発生を防ぐ
１.血流促進
朝からお風呂に浸かることにより、カラダが温まり脂肪燃焼効果が期待できます。
また、体温上昇により発汗作用が促進され新陳代謝アップにも繋がります。

２.目覚めがスッキリする
交感神経を優位に働かせ、体が温まることで脳にいく血流が増え思考能力が高まります。
※交感神経とは
興奮の刺激を全身に伝達
活発に活動する時（運動時）などに優位に働きます。

３.体臭の発生を防ぐ
寝ている時にも汗をかきます。
その汗は、約コップ１杯程度かくと言われています。

頭皮や顔の皮脂は体臭の原因ともなるので、その汗を流すことで体臭を防ぐことができます。

【デメリット】
３つのデメリット

睡眠の質低下の恐れ
ヒートショックになる恐れ
ハゲになるリスク

１.睡眠の質低下の恐れ
忙しくて朝しかお風呂に入る方は注意が必要です。
夜、お風呂に入ることは、カラダの疲れを取りリラックス効果を高めますが、朝にお風呂を入り活動することにより夜の疲れが取れにくくなり睡眠の質が低下してしまう可能性が高まります。

２.ヒートショックになる恐れ
冬の寒い時期にお風呂に入るときは、ヒートショックに気をつけなければなりません。

布団の中で温まったカラダのまま寒いお風呂場に向かうと、血管が委縮します。
それにより急激な血圧上昇で心臓に負担がかかりヒートショックを起こす可能性があります。

朝風呂の前には、お風呂場の暖房をつけるなどの対策をおこない温度差が生まれないようにしましょう。

３．ハゲになるリスク
就寝時には、多くの成長ホルモンが分泌されています。
その時に頭皮の細胞の入れ替えも行われています。

しかし、寝る前にお風呂に入らない人は頭皮に汚れが残った状態となり、細胞の入れ替えの邪魔をします。

結果的に頭皮に負担がかかり、ハゲに繋がる可能性が高まります。

【朝風呂の正しい方法】
正しい方法で代謝アップ・清々しい1日のスタートを切りましょう！

１．入浴温度を38度から40度
２．入浴前に温かい飲み物で体内温度をあげる
３．入浴時間を5分程度
４．体調不良の時は入らない

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