美容にもいい水分補給
こんにちは!
八幡西区にあるLiB~Neutral~トレーナーのミツコです☆
ダイエットを始めるとよく水分2L、3L
飲むといいとよく聞きますよね~
ナゼそんなに水分を摂るといいのか
気になったことありませんか?
水分なんて喉が渇いたら飲めばいいのでは?と
思いますよね…
しかし、喉が渇いてからでは遅いのです。
カラダの60%が水分だと言われている中で
1日にカラダから出ていく水分は大体3100mlほど
出ていきます。
(内訳)
尿…1500ml
糞便…100ml
不感蒸泄(ふかんじょうせつ)…900ml
不可避尿量…500ml
※不感蒸泄とは、呼吸や皮膚から排泄される水分
※不可避尿量とは、体内で生じた老廃物などの
不要物を排泄されるために必要な尿量
こんなにカラダから水分が排出しているにもかかわらずに
水分を取らないとなると肌が乾燥したり
脱水になり筋肉がしぼみ代謝が下がってしまいます。
そもそも水分の働きとは?
大きく分けて3つの役割があります。
①血液
②尿
③汗
①血液と水の関わり
カラダの水の役割として、血液があります。
血液は、血球(赤血球と白血球)と血小板
それらを浮遊させている血漿(けっしょう)からなっています。
この血漿成分のうち約90%は水が占めています。
そして、カラダの中での役割として
・酸素を運搬する
・栄養を運搬する
・代謝によって生み出された老廃物を運搬する など
カラダの中で大切な役割をしています。
②尿と水の関わり
尿といえば、よく言われている老廃物を排出することです。
先述の通り、血液は代謝によって生じた老廃物を集め運搬します。
その老廃物を腎臓に集めて多量の水と共に
ろ過されて、尿として体外に排出します。
尿にはもう1つ大切な役割があります。
それは、体内の水の調整をすることです。
飲み物を多く摂ったときに尿の量が多くなる経験をしたことはありませんか?
反対に摂取量が少なくなるとトイレ回数が減り尿量も減ります。
それは、カラダが水分不足にならないように
腎臓が尿量を減らしています。
しかし、何度も腎臓で少ない尿をろ過していくため
腎臓への負荷が大きくなり腎臓がつかれてしまいます。
汚い水を体内にため込むため
肌があれたり、髪艶がなくなったり…
美容にも影響が出ます。
また、腎臓が疲れると体が疲れやすくなったり
循環がうまくできずに浮腫みやすくなったします。
最悪の場合は、細菌が体内に溜まり膀胱や尿路に
炎症が起きる場合もあります。
〈尿で水分不足を判断する場合〉
尿の色が濃い黄色で泡立つと水分不足に
陥っているので水分補給を心がけましょう。
③汗と水の関わり
汗は、皮膚の表面から分泌されるもので
およそ99%が水です。
汗の役割は、体温調節です。
体温上昇を防ぐために皮膚から水分を蒸発させて
熱を放出しています。
運動をすると汗をかいたり
外気温が暑かったりするときは
汗をかくことで体温調節をします。
その時に、水分を飲まないと脱水症になる危険性が高くなります。
〈脱水症を判断する症状〉
口の渇きや尿量の減少
全身倦怠感
頭痛
めまい
嘔吐 など
この3つの働きはダイエットにも影響を
及ぼしています。
水は基本的に老廃物を排出したり
体温調節を行い代謝をコントロールしているため
この調節をする水が少ないと痩せづらくなったり
体調不良が続いたりしてしまいます。
では、自分がどのくらいの水分を摂取していけばいいのか?
〈水分摂取量目安〉
〜54歳:1kgあたり35ml/日
55歳〜64歳:1kgあたり30ml/日
65歳〜:1kgあたり25ml/日
30歳55kgだとすると、55(㎏)×35(㎖)=1925㎖の水分摂取量が目安になります。
また、がぶ飲みするのではなく少しづつ
こまめな水分補給を行うようにしていきましょう!
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