吉川美有紀

“わたしを生きる”女性のためのコミュニティ Rosa Mare(ローザマーレ)代表。こ…

吉川美有紀

“わたしを生きる”女性のためのコミュニティ Rosa Mare(ローザマーレ)代表。こころ(ライフコーチング)×お金(ファイナンシャルコンサルティング)を通して人生クリエイトすることをサポートするLIBERA seeds 代表取締役。ライフワークと海辺での暮らしについて綴ります。

マガジン

  • こころとお金

    こころとお金に関する考察や、コーチング×ファイナンシャルコンサルティングのプログラムについて書いています。

  • 海辺の暮らし

    50歳を過ぎて実現したビジョン「大好きな海の近くでの暮らし」のあれこれを気ままに綴っています。

  • Rosa Mare 成長記録

    “わたしを生きる”女性のためのコミュニティRosa Mareのストーリーとプログラム、日々のいろいろなどを綴っています。

  • 素敵な女性たちの輝く言葉

    私が出会った素敵な女性たち”のLife Storyや、その人のリアルから生まれた輝く言葉の数々をご紹介します。

  • 役立つ&参考になる記事

    ビジョン実現に向けて、なるほど~と思った記事をまとめさせていただいています。

最近の記事

コーチングご感想~リーダーこそ自分自身のコーチングが必要~

コーチングというと、ビジネスシーンで目標達成のために行われるというイメージが、日本ではまだまだ強いのですが、私が学んだコーアクティブコーチングは、その人の人生全体を扱います。 なぜなら、人の心は、仕事の部分、プライベートの部分と切り分けられるはずもないからです。 その人の核の部分にアプローチすることで、仕事を含む人生全体に変化が生まれます。 ただ、クライアントが、経営者など組織のリーダーである場合、その人の人生全体、その人のあり方全体が変化することは、当然ながら、組織にも大き

    • コーチングご感想~大きな思い扉を開けて~

      自分を変えたい!と願っていても、長年の思考の癖を変えることは、誰にとっても簡単なことではありません。 コーチングは、前に進むため、目標を達成するため、だけのものではなく、本来のその人に還り、可能性を発揮し、幸せに生きていくことをサポートするものです。 長年、フルタイムの仕事と子育てに頑張ってきたMさん。子育てが終わり、自分に向き合うことを決めて、コーチングを受けることを決断されました。 子育てを終え、自分に向き合った50代女性のコーチングご感想自己肯定感の低い自分をなんとか

      • コーチングご感想~内面を見つめて整えることで生まれた力~

        昨年秋からコーチングをスタートしたSさん。とても真面目でピュアな方です。 目指すビジョンの実現や、こういう人でありたいと願う自分となるために、さまざまな努力を重ねてこられました。 目標を設定して、その目標を達成するために行動する。 彼女だけではなく、私たちの多くがやってきたやり方だと思います。 でもそれは、時として、目に見えるところだけを見て、とにかくきれいな花を咲かせよう!とするやり方に陥っていた可能性があります。 そうではなくて、自分の弱さや欠点も含めて丸ごと自分を認

        • コーチングご感想~「やる」と宣言し約束すると物事は実現してしまう~

          コーチにとって、クライアントさんからの言葉は何よりのご褒美であり、同時に学びや気付きにもなります。 Mさんとの出会いは、かれこれ10年以上前。 スタート時の継続セッションを終えた後、人生の節目などでの単発セッションを受けてくださっていた時期を経て、最近は月1回ほどのペースで継続セッションをしています。 そんなMさんからのコーチングの感想をシェアさせていただきます。 10年以上コーチングを受けてくれているMさんのご感想 スタート時の導入セッションで 吉川さんにコーチング

        コーチングご感想~リーダーこそ自分自身のコーチングが必要~

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        記事

          今年の結婚記念日の記念品は〜

          結婚8年目の記念品として購入した、青銅製の小さな恵比寿さまと大黒天さまが届きました。 イギリス発祥と言われる結婚記念日 日本では、金婚式や銀婚式くらいしか一般的にはあまり知られていませんよね。 私も全く意識していませんでしたが、夫が毎年「今年は、〇〇婚式だって〜」とリマインドしてくれて、候補の記念品をリストアップしてくれます。 5年目の木婚式の時にお迎えしたもみの木は、2年後に夏の暑さで枯れるという残念な結果に終わりましたが(涙) 6年目の鉄婚式の時は鉄瓶、7年目の銅婚

          今年の結婚記念日の記念品は〜

          正体がわからない幸せ

          あの日、すべてが透明感に溢れて見えた。 まるで雨上がりの風景のように、すべてが洗い流されてクリアだった。 現実を見れば、それまでの私の人生で一番のドン底にいたのだけれど、放浪の末に、胃痙攣を起こして駆け込んだ病院から退院した、あの日のあの瞬間間違いなく私は何かに包まれていて、大いなる何かと繋がっていた。   大丈夫だと思えた。 私の深いところから、正体が分からない幸せが湧いてきて涙が溢れた。 そして、あの時のあの感覚が、間違いなくその後の私を支えた。 少しずつ人生が上向

          正体がわからない幸せ

          本来の自分の気持ちの見分け方

          昨日、ある女性と会って話していて、深く共感することがありました。 その人は、自立していて成熟した大人の女性であり、本当に素敵な人なのです。 その人が、とある場面で「ずっと頑張ってきたんだね」と言われて、反射的に涙が溢れてしまったという話をしてくれました。 何を頑張ってきたかというと、子どもの頃から親の気持ちや周りの気持ち、全体にとって何がいいか?を瞬時に感じ取り、そちらを優先してきたということ。 それが習い性となってしまっていて、自分では無理しているつもりもなかったけれど、

          本来の自分の気持ちの見分け方

          クリスマスツリーを飾りながら想うこと

          今年もクリスマスツリーを飾った。 我が家は50代の夫婦と愛犬、というより息子のような存在のゆきまるの3人という家族構成。小さな子どもがいるわけではないけれど、毎年、クリスマスツリーを飾っている。 3年前、結婚5年目の木婚式の時に(再婚同士の夫婦なので、今年は8年目)生のもみの木をお迎えしたのだけれど、残念ながら夏の暑さで枯れてしまい、昨年、高さ180センチの〝まるで本物“というキャッチフレーズに惹かれた作り物のクリスマスツリーを購入した。 まずはクリスマスソングをかけて

          クリスマスツリーを飾りながら想うこと

          太極拳からの学び~カタチを作りにいくのではなく~

          毎月第一土曜日の午前中にSeeds room(女性のコミュニティRosa Mareの活動拠点であり、コーチング&コンサルティングルーム)で開催している『みんみんの陽だまり太極拳』のプログラム。 私はオブザーバーとしてその場にいるのですが、毎回、生き方に通じる気付きや再確認できることがあります。 太極拳は、もともと道教の陰陽五行思想から生み出された武術であることを考えれば、当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。 今日、印象に残ったみんみん(いしいまゆみさん)の言葉

          太極拳からの学び~カタチを作りにいくのではなく~

          人は傷つくことを自分が受け取った分だけ傷つく

          コーチングセッションをしていて、どこかで読んだかも忘れてしまった、 この言葉を思い出しました。 人は傷つくことを自分が受け取った分だけ傷つく 禅問答のような言葉に一瞬「???」と頭に浮かびましたが、時が経ってこの言葉を思い出す度に、本当にそうだなと思います。 人に何か嫌なことを言われた 人に理解されていないと感じた 人に認められていないと感じた 人に雑に扱われたと感じた そして、傷つく 何か嫌なことを言ったのも、理解していないのも、私を認めていないのも、私を雑に扱っ

          人は傷つくことを自分が受け取った分だけ傷つく

          風が強い日に想うこと

          最近、風が強い日が続いています。 夕方、ゆきまる(白くて大きなわんこの息子)の散歩に行くと、白波が立っていました。風が強い日の散歩は体力を消耗するから大変なのですが、その白波の向こうににオレンジ色の夕陽がまさに海に沈んでいくところで、本当に美しく。。。この白とオレンジのコントラストの美しさは、風が強かったからこそ出会えたもの。 ずっと願っていて5年前に実現した海辺の暮らしなのですが、暮らしてみると、街中よりも風が強い日が多い! そして、そんな風が強い日は洗濯物が吹き飛びそう

          風が強い日に想うこと

          葉山で過ごす“わたしのための時間”

          葉山プライベートリトリートプログラムへの想い 人生には、いろいろな季節があります。 自分から望んだ変化もあれば、時には、変化せざるを得ない状況になることもあります。 仕事での役割が変わった 子育てが終わった 大切な人との別れがあった または、ずっと頑張り続けてきたけれど 今の生き方に違和感を感じるようになった…など 理由は人それぞれだけれど、 そんな変化の時には、慌ただしい日常から離れて自分のための時間、自分を愛しむ時間をゆったりと持って欲しい・・・。 そんな想い

          葉山で過ごす“わたしのための時間”

          ~100年の時を越えて~女性たちの想いのバトン

          バタフライエフェクト という言葉を知っていますか? 気象学者のエドワード・ローレンツによる「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛けと研究からの提言に由来し、一人のささやかな営みが、時に世界を動かすことがあるという比喩として使われている言葉とのこと。 私は、つい先日、Rosa Mare企画運営メンバーのFuyoちゃんからこの言葉と、この言葉をタイトルとしたNHKのとある番組を教えてもらい知りました。 女性たちの100年の

          ~100年の時を越えて~女性たちの想いのバトン

          Rosa Mare~なぜ女性?②~

          先日、Rosa Mareがなぜ女性のためのコミュニティなのか?書きましたが Rosa Mareが生まれた背景には、こんな私のライフストーリーもあり、なぜ女性なのか?の源があります。 良いお母さんになりたかったけれど子ども時代から私の中に変わらずにあった夢、 もしかしたら一番の夢は…NHK番組『大草原の小さな家』の主人公ローラの家庭のような穏やかで愛情あふれる家庭を築き、ローラのお母さんのような良いお母さんになりたいということだったように思います。 大人になる過程で、学

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          Rosa Mareの拠点~なぜ葉山?~

          こんばんは。 今日は、青空と青い海が広がり、とっても気持ちがいい1日でした。 5月14日 Kick Offイベント初日の様子先日のKick Offイベント初日は、葉山の御用邸近くのレンタルスペースをお借りして、『ホールライフバランスを生きる女性たち』をテーマとしたお座談会とお香のワークショップを実施しました。その様子がこちら↓ 前夜の激しい雨もあがり、青空も見えて、この日も、とーっても気持ちいいお天気に!みんなで話した時間も、良い香りに包まれて手を動かすお香づくりの時間も

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          Rosa Mare( ローザマーレ)Kick Off ! なぜ、女性?

          前回、記事を書いてから、すでに1年以上経過してしまいましたが… この1年は、私にとって、そして、Rosa Mareにとっても、とても実りある日々でした。 大笑いしながら、クリエイトする!一番の実りは、企画運営チーム~Cores(コアーズ)~が生まれたこと! 昨年秋に、なかなか思うように進まない状態を脱するため、これまで何らかの形でRosa Mareに関わってくれた人たちにHELP!の声をあげみたところ、総勢20数名の女性がオンラインの集いに参加してくれました。そして、そ

          Rosa Mare( ローザマーレ)Kick Off ! なぜ、女性?